駅頭へ向かう朝、夜明けの明星を見上げながら心に誓う。 目先の豊かさに浸り、お金の面でも環境負荷の面でもそのツケを子孫に回し 続ける今のこの国の構造を根底から改革せねば。 自らの決心とあこがれを持って目指した政治家という職責がここまで市民か らの信頼を失い、忌み嫌われる状況を見過ごしていて良いのか？ そんな思いから決断した県議挑戦。しかし市民参加の政治を実現するために 皆さんからカンパを頂こう、ボランティアを募ろうと決断できるまでにとても 長い時間を要しました。なぜなら、皆さんからたとえ一円でもお金を頂くとい うことは自らの日々の行動や生活を相当に厳しく律していく覚悟が必要であり、 その決断をするまでにはとても迷ったものです。 しかし今やその迷いは微塵（みじん）もありません。政党支援も支援団体も 無い自分にこんなに多くの皆さんが善意の支援をしてくれているのだから。 さあ、選挙の告示まで一ヶ月。わが人生をこの星に預けよう！
柏ヶ谷のスーパーマーケットうおしちに泥棒が入り数百万円の入った金庫が 盗まれたという。県内外で連続して同様の事件が発生しているそうで、警報装 置が作動してから数分の間に複数の犯人がかなり手荒に仕事をしたらしい。 凶悪な犯罪の発生も他人事ではなくなった海老名。今日の座談会では市内の 小学校の敷地内で発生した痴漢事件についての切々とした訴えが聞かれた。近 隣のまちの駅前に行けば麻薬を買うことはいともたやすいと教えてくれた高校 生もいた。 警察力と防犯体制の強化は今や神奈川県政にとって最も重要な課題。しかし 実は神奈川県の一年間の一般会計予算のうち学校の先生と警察官の給料だけで 四割を占めるという現状において警官の増員はなかなか難しい事。そこで私は 警察の機構改革による防犯体制の強化を県政の場で求めたいと思っている。 例えば警察官でなくともできる仕事を警察官が行っている部分、車庫証明に 関する仕事や、二俣川の免許試験に関することなど屈強な警官でなくともでき る仕事は他の行政分野や民間に移管できる仕事はあるはず。 更に地方分権が進められる昨今だがその逆もあると思う。今や蛇頭や外国人 による麻薬の販売など犯罪が多発するなか警察については国家レベルで対応し なければならないことも多いはず。 既成の概念を取り払った警察機構の改革は危急の問題だと思う。
あいにくの雨のひな祭りですね。私は長靴を買い、あいさつまわりの一日で す。夜には下今泉コミセンでの座談会、もう30会場を越えた地域座談会、あい 変わらず千客万来というわけにはいきませんが、少人数の方たちと身近な問 題について、じっくりとお話をさせて頂く日々「政治の原点ここにあり」。
神奈川県により県下で行われてきた「みどりのおばさん」事業が昨年の四月 から廃止されました。これまで長いこと小学校に通学する子ども達の安全を守 るために行なってきた事業ですが、ＰＴＡなどの保護者にこの決定が伝えられ たのが2月。急なことに学校もＰＴＡも対応する間もなく、現状は各学校とも 保護者が交代で交通整理に当たっています。 特に児童数が多く、交通量の多い柏ヶ谷地区での危険は激しく、多くの方た ちから状況の改善を要望されています。 そこで何はともあれ現場を・・・ということで早朝の通学路へ行ってきまし た。 場所は柏ヶ谷の県道、増田産婦人科前。変則的な交差点に押し寄せる車両、 校長先生まで現場に出て交通規制を無視して進入してくる車両にストップをか けていました。 確かに危険な状況は把握できました。しかしこれからが問題。ひとたび廃止 をしてしまった事業の復活というのは至難。できれば保護者と県、市、学校な どの関係者が協力し費用を負担しあって近所の時間に余裕のある方にご協力願 う、など参加型の解決策を探る努力が必要になりそうです。
過日お知らせの通り海老名市議会に対し、知人の団体とイラクへの武力攻撃 （戦争）に反対する意見書を政府に提出して頂けるよう陳情を提出致しました。 その結果海老名市議会は一昨日この陳情を全会一致で可決して頂けました。 たかが一葉の陳情書なれど、こうして一市民となってそれを提出したとき、 それがどのように扱われるのか？その思いの深さを改めて実感しています。
ある知人から驚くような話を聞かされました。個人のお宅を訪問すると玄関 ドアの片すみやポストの一部にエンピツなどで小さく書かれた記号があるとか。 そこにはAとかBなどの文字、その意味は、セールスマンがそのお宅を訪問し た際に記して行くもので、Aなら感触の良い家、Bならイマイチ、Mは門前払 いなどの意味があるとか、さらに怖いことに、窃盗団が事前に下見をし、AM 10 ～ PM5など、そのお宅が留守の時間を記すこともあるそうです。 私も多くのお宅を訪問する毎日、色々な反応に出くわしますが、まさかこん なことをする人たちがいるとは。皆さん是非ご自分の家の玄関周りをご確認下 さい。
活動日誌のコーナーをアップ致しました。私の一日を赤裸々!?にレポートし たコーナーです。「朝5時起床」に始まって深夜の選対会議まで、「こんなに 手の内を明かすな！」と、また支持者の皆さんに叱られそうですが、皆さんに 選挙というものがどういうものか、私自身がどういう活動をしているのか、こ れまでの「一部の人たちがやっている。」というイメージの閉鎖的な選挙活動 を打ち破りたいという思いからの公開です。 これで、工事中のコーナーが解消されました。どうぞトップページからご覧 下さい。
のほほん。としている場合じゃないのは重々承知しているのですが、どうし ても週に一回心が和むひとときがあります。それはJR社家駅での駅頭朝だち。 この駅は市内六つの駅の中で私が一番好きな駅。そのレトロな駅舎の外観はも とより、なんと早朝の駅を歩いているのはニワトリ！駅前の民家で飼われてい るニワトリの集団がコッケコッコー！通行人をを恐れるでもなく、キップも持 たずに駅のホームを闊歩しているのです。 最近じゃ私も仲間の一人（一羽？）と認知されているらしく、のぼり旗の上 にとまってコケコッコー！ 職場に向かう人々の笑顔も和やかな社家駅です。
先日の日記で丹沢山系など水源の森を守るために神奈川県が計画する水源環 境税の導入に賛成する旨を記したところ、先日水源の地相模湖町の長町さんか ら電話が！ 下水道の普及率が34％（ちなみに海老名はほぼ100％）の同町では、生活廃水 などの雑排水の多くが相模湖に流れ込み、アオコなどの発生源となっている。 きれいな水を県民の皆さんに供給するためにも水源環境税を導入して、酸性雨 で立ち枯れの進む森林や倒木の進む造営林、そして相模湖に流れ込む排水の問 題を解決するように県政の場で力を尽くして欲しい。 との内容。 さらに今日、その町長さんが我が事務所に来所、休日のプライベートな時間 を利用して自ら4ＷＤの車を運転してやってきてくれたのだ！ 約60年前、相模湖の湖底に沈んだ勝瀬という村の人々が集団で海老名市内 の現勝瀬地区に移住された過去があり、相模湖町と海老名市はゆかりの深い関 係にある。 その相模湖が今や深刻な汚染の問題を抱えている。海老名から県政に出向こ うとする私にとっても他人事ではないのだ。 今日、町長は相模湖の現状を訴え、長田への理解を求めてなんと海老名の勝 瀬地区のお宅を自らの足で歩いて下さったのだ。 心強い援護に私は言葉も無いほどの感激に包まれています。
昨日も記した森の問題。丹沢山系の造営林はかつて植林されたまま林業が衰 退。間引き（間伐）が行われないため、密植状態の杉やヒノキがエンピツのよ うに細いまま光を求めて成長し、強風によってバタバタと倒れてしまうような 状態にあります。このような状態が植物にとって好ましいはずはなく、生命の 危機を感じている杉やヒノキは種の保存を図ろうと通常以上に花粉を発散させ ます。これが今の花粉症の原因となっているというわけ。 現在県は毎年800ヘクタールの民間林を買収して間伐など森林の保全に務めて いますが、水源税が導入されることによってこの面積は飛躍的に拡大されるこ とになります。 造営林の間伐が進み森が健康を取り戻すことによって私たちが日々口にする 水道水の浄化につながるばかりでなく、花粉症の元となる杉やヒノキの花粉を 減少させることとなるわけです。 それと間伐した材木の有効利用も考えなければなりません。現在では道路の 建設用地などに、これでもか！というほど立てられている木製の杭を見かける ことがありますが、これが間伐材、決して有効な利用方法とは思えません。杉 やヒノキと言えば建築材として利用度の高い木材。これから造る小中学校は木 造にして材木の利用を高める。そしてそのための建築コストの増加を水源税で 補うなど、次をにらんだ施策の展開が求められます。 是非私に県政の場で発言させて下さい。
以前にもお知らせした、県議選（海老名選挙区）の各候補予定者がそろって の公開討論会が19日に実施されます。（午後７時より海老名市文化会館小ホ ール） もうドブイタ選挙の時代ではありません。市民の皆様が候補者一人ひとりの 考えや姿勢をしっかりと見比べて、何にも縛られない個人の判断で一票一票が 積み重ねられて結果が決まる選挙にしていかなくては、いつまで経っても利権 やしがらみにがんじがらめの今の政治を変えることはできないと思うのです。 今実行委員会の皆さんがビラ配りなど懸命のピーアールをしてくれています。 このホームページをお読みの皆さんも是非会場においでください。
今日大谷コミセンをお借りしての座談会が行われ、あとは明後日の門沢橋、 中野地区の座談会を残して市内全地域２回ずつ、合計28会場での座談会が 終了します。 今日の大谷地区では若者を中心に12名の人が会場においで下さいました。 支援者や支持団体などの特定の市民を対象にするのではなく、12万人総て の市民を対象にした運動を展開したいという思いから、チラシを配布し、自 らの意思で会場においで頂く人と、しっかりと時間をとってお話をしたい。 そんな思いからこの座談会を積み重ねてきました。 定刻になっても一人も会場に現れず、その場から逃げ出してしまいたくな ったこともありました。意見が一致せず、来場者が途中で席を立ってしまう こともありました。 しかし、こうして28回を振り返り、それまで顔も名前も知らなかった多 くの方たちとの対話の中で、私自身自分の主張を磨くことができました。 合計384名の来場者の皆様に心から感謝を申し上げます。
座談会を始め多くの対話の中で私自身の主張が磨かれた。と書きましたが、 今日のミニ集会では、水源環境税の問題について、法律に詳しい方から、御指 摘を頂きました。 そもそも目的税というもの自体が違法性のあるもの。本来政府は国民から集 めた一般財源の中で様々な施策を講ずる責任を負うもの。まして、国民のライ フラインの根源である水に税をかけるというのは問題が大きい。縄張りを争う 動物たちでさえ、オアシスの水を飲むときには争わず、その水を分け合ってい る。更にその目的が学校建設など他の目的に転嫁されるようになってくると際 限もなくその目的は膨張してしまう。 とのご意見。 もちろんそのことは水源税の導入に反対している横浜市などの主張も同一の ものであるが、すでに目的税の違法論議は田中（角栄）内閣でのガソリン税で 「認められる。」という一定の方向性が出されており、むしろ何に使われるか 分からない一般税よりも目的の明らかな税の徴収方法にこれからはその比重を シフトすべきではないか？と私は思います。 しかし、今回の御指摘は私にとってズシリと重く、「あなたのためにもその 主張は慎重に。」という御助言にまた一つ磨かれた実感を持ちました。 感謝。
市民の方たちから毎日のようにEメールで励ましや、ご意見を頂くようにな りました。平常時のようにしっかりと、というわけにはいかない場合もありま すが、必ず返事を送るようにしております。
今日社家地区のある農家を訪問した際とてもうれしい一言を頂きました。 「政策的な論争は別として、今回の選挙では各候補とも互いに中傷のようなこ とが行われていない。一人の有権者としとてもうれしく思う。若者らしく最後 まで正々堂々と戦え！」
知事選挙の出馬予定者による公開討論会では参加者が少なかった。と新聞で 報道されていました。 候補者の政策や姿勢を知ることも無く、地縁とか血縁で始めから投票の意思 を決めてしまうようなことの無いように、有権者の皆様には各候補者のことを 先入観の無い目で見比べて欲しいものです。そのためにも是非公開討論会に御 参加下さい。 日 時・平成15年3月19日（水） 午後7時から 場 所・海老名市文化会館小ホール 参加費・無料（先着順） 我が陣営では支持者を会場に多数送り込むようなことはしておりません。一人 でも多くの一般市民の皆様でおいで頂きたいから。
選挙本番に備えてポスターのデザイン案がいくつか出来上がってきました。 １・マイクを持ってガンガンとほえている図。 ２・面接試験のように前を向いてすましている一般的な図。 ３・ワイシャツ姿でさわやかに?!笑っている横顔の図。 事務所の壁にそれぞれを掲示して、来訪者の皆さんにどれが良いか投票して もらっています。ところがぎっちょんちょん！年齢と性別によって明らかに好 みが分かれ、収集がつかない状態に！ 地元の60代のおとうさんいわく 「こんな上着も着ねえでワイシャツ姿の写真（3番）なんざ失礼だ！やっぱり きちっと前を向いた2番がいい。」 主婦の女性いわく 「マイクを持ってる写真はちょっと顔が怖いわぁ。やっぱりソフトに微笑ん でる3番に一票！」 サラリーマンの同級生いわく 「いつも駅前で演説してるんだから、あの男か、と連想してもらうためにも マイクを持った1番がいい。」 現在のところどれもどんぐりの背比べ状態。あなたも是非当事務所で一票を！
米国によるイラクへの攻撃が24時間以内に行われると言う。私は選挙準備 のさなかだが、テレビニュースやインターネットによる情報から目が離せない 状態が続いている。心配でしょうがないのだ。 大量破壊兵器を持つと思われるイラクを許すわけにはいかないが、国連の存 在意義をも危うくする米国の一方的な攻撃には反対である。 もちろん専守防衛を国是とするわが国がこの戦闘に参加するには国連決議は 必要条件であると考えるし、現状でこれに参加することはあってはならない。 と私は思う。 そしてその一方で、日本海にミサイルを打ち込む北朝鮮という国を隣国に持 つわが国は自衛のための備えを怠ってはならない。従っていざというときのた めに我々国民がどのように行動すべきか？自治体や政府がどのように対処すべ きか？ということを決めておくための有事法制の整備は必要だと思う。 皆さんはどう思われるだろうか？
県議選立候補予定者による、公開討論会が行われました。もちろん当事者の 一人として私も“満を持して”参加してきましたが、残念ながら現職の立候補 予定者は参加せず。会場では現職から寄せられた「活動手法の違い。」という 趣旨の文章が読み上げられ、150名をほどの市民からは落胆のため息が漏れ ました。「答えは選挙の結果を見て欲しい。」とも書かれ、自信ものぞかせる 内容でありましたが、これを有権者がどう判断するのか？ こんな「活動手法の違い。」が無ければ私もこうして先輩に挑戦するような ことは無かったかも知れないが、私も予定者の一人ですからそれ以上のコメン トは控えたいと思います。 さて、討論会では様々な質問がコーディネーターや来場者から寄せられまし た。防犯の問題や財政問題等、私としてはまさにツボにはまるような質問が多 くキッチリと自分の思いを伝えることができたと満足し、主催者の御努力に感 謝したい気持ちです。 ただ一つだけ困ってしまった変化球のような質問があってビックリ。それは 予定者どうしが互いに質問をぶつけ合うコーナー。私はネットの女性予定者に 対して戦争勃発直前の現状を指摘し、アメリカのイラク攻撃には断固反対する が北朝鮮のような隣国を持つわが国にとって有事法制の制定は不可欠。あなた はどう思うか？との質問をぶつけてみたのだが・・・・・そのお返しに先方か ら帰ってきた質問は、「タマちゃんについてどう思う？」 「おちょくっとるのか！」というわけでもあるまいが、これにはホントまい ってしまいました。 剛速球が飛んでくるのかと身構えていたら、いきなりのカーブ！「えっ！」 と思っているうちそのカーブが曲がらないでアタマに当たっちゃった！みたい な？そんな感じだよ。マジで。
御先祖様のお墓にお参りし、立ち寄った本堂では数百人の檀家の皆さんが集 まっていました。ちょうど坊さんのお経が終わったところ。 「御住職こんにちわぁ。」と声をかけたら「おいおい、せっかくだから皆さん に挨拶していきなさい。」と。 まいったなぁ。お寺の本堂でスピーチなんてしたことないぞ。まさか大声で 選挙演説ぶつのもひんしゅくだろうし・・・・・と思っているうちに御住職、 やおら皆さんの前に立って「政教分離は私たちの原則ですが、今日はその禁を 破りまして、我が檀家の一人であります長田家の・・・・」と始まってしまっ た。 いやはや冷や汗ものでしたが、「ついに戦争が始まってしまいました。いつ の世も世のなかを良くするも悪くするも政治と宗教です・・云々。」 とっさの機転と言いますか、こんなときホントに焦ります。
ついに米英両国等によるイラクへの攻撃が始まってしまった。国連の決議を 無視した軍事行動に世論の反発は必至、と思いきや、なんと共同通信社による 調査では、開戦と同時にわが国の戦争参加を支持することに賛成する国民世論 が高まりを見せていると言う。これまで戦争に反対する意見は70%を越えていた が、今回の調査では支持する意見が40%を越え、反対は50%強と大きく変化したと いう。更に小泉内閣に対する支持率も2%以上アップとたそうだ。 これはいったいどういうことか？「始まってしまったものは仕方がない。」 といったものか、それともナショナリズム的な闘争心の高まりか？ イギリスのブレア首相が国民向けに行った演説は民衆を説得するものがあっ た、しかし小泉首相が我々国民を納得させうる言葉を我々に投げかけたとも思 えない。 これは実に危険な兆候と言うべきではないか？世の中がこぞって反戦に流れ ている時にはそれに身をまかせ、戦争が始まってしまうと意気高揚して戦闘を 煽り始める日和見（ひよりみ）主義的なムードは、例えばこれが北朝鮮に対す るものとなったとき・・・と連想するとやはり危険というほか無い。 自らの意見を主張することのが苦手でムードに流されやすい国民のとても危 険な欠点を見た気がする。
コンビニとファミレスは今や日本の文化だと思うときがある。そこで様々出 会いや対話があり、この国消費文化や食文化の中で市民生活に欠かせないもの となっているのでは？ コンビニの良さは身近で便利、そして価格が一定であること。そしてファミ レスの写真入りのメニューは他国には無いらしいが「こういうものをこの値段 で提供します。」という分かりやすさがある。両者に共通することはどんなお 客さんにもサービスに差が無く総ての人を平等に受け入れてくれること。対極 にあるのが寿司屋の“時価”というやつか。固定客だけを相手に商売が成り立 つ時代ではないようだ。 政治や選挙も同じだと思うのだが、駆け引きなく政策を分かりやすく提示し、 選ぶ側が他との比較をしやすくすることが大切なのではないだろうか。 そういう意味で過日の公開討論会の成果は大きいと思う。きっとこれからの 選挙では欠かせない文化となるのではないかと期待を寄せている。
座間の山本（39歳座間市議）と共に「県央から若いチカラで神奈川の政治に 新風を吹き込もう。」と血盟を誓った綾瀬の佐竹和平（34歳・前綾瀬市議）も 綾瀬の地で現職候補（予定者）相手に一騎打ちの激戦を戦っている。 私自身のこともさることながら、綾瀬の動向が気になっている。最近では善戦 と苦戦の両面の情報が我が事務所にもたらされ、まさに戦いは一進一退の様相を 呈しているようだ。 妻子ある彼に危険な勝負（出馬）を勧めた自分としては仮に海老名で私にもし ものことがあっても、綾瀬だけは負けさせるわけにはいかない。という気持ちに 偽りはありません。 支援に行けない自分が情けないが、このページをお読み頂いている方で、もし 綾瀬市民の方がおいででしたらどうか同志への支援をお願いします。 おさだ進治
選挙も本番に入ってきますと、私たち市民は各々の候補者を支持する理由と同 時に「支持しない」理由も探し始めるもののようです。 そんな中で今日ある人とお会いした機会に、「俺は純粋な自民党支持者。」と 前置きした上で、「ホームページで松沢成文と一緒の写真を掲示しているお前は 民主党の匂いがするから応援できない。」という趣旨のことを言われました。 まだ知事選の候補者に松沢氏しか名乗りを上げていない1月中の過去の日記に 掲載したことで、「この人もよく我が日記を読んでくれていて、ありがたいなぁ。 」と感じたが、まあこの日記を他陣営の方たちも鵜の目鷹の目で読まれているこ とは私も承知のこと。 しかし変な話だとも思う。その純粋な自民党氏は、それではいったいこの海老 名の県議選挙でだれを応援するのだろう？確かに自民党の推薦を取っている候補 （予定者）はいる。しかし同時に自由党、連合といった政党、団体からの推薦も その人は得ている。到底“純粋”な自民党のすることではないし、知事選で言う ならその自由党は松沢を支援しているし、連合は松沢と飛鳥田支援だ。その上当 の自民党の代議士さんたちが民主党の参議院議員を知事候補に担ごうとした一幕 まであったこの選挙である。もう純粋も不純も無いグチャグチャなこの選挙で私 が松沢と会ったからといって自民党から嫌われるようなスジの話ではないのでは？ もっとも自民党“系”の宝田氏についても私が所属する青年会議所の先輩であり、 先日もお会いして激励のあいさつをさせて頂いた私である。是非宝田先輩にも頑 張ってほしいもの。 いずれにせよ、私の一貫した立場は、知事と議会はその立場が180度相反するも の。その議員と知事が選挙で応援しあうなどということ自体に疑問がありこの知 事選については総ての候補者と等間隔をとるつもりだ。 私は一貫して間違ったことは言っていないはず。支持しない理由のタネを一つ 消すことができただろうか？
睡眠不足のせいか、すっかり痩せてしまった私である。昨日風呂あがりに体 重計に乗って驚いてしまった。63kg。昨年末に比べて5㎏、最盛期に比べて10kg の減である。最近ではワイシャツのえりが合わなくて毎朝鏡の前で上手にネク タイを結ぶのに苦労している。 先日はある女性から「パンフレットの写真と比べてボリュームが無いわぁ。」 と言われてしまった。まるでダメなファミレスのメニューみたいなもので、注 文して料理が出てきたら「写真とちゃうやんけ。」みたいなものか？ でも、しっかりめしは喰ってるし、体が軽くなった分だけ身のこなしが楽に なった感じがしている。 泣いても笑ってもあと2週間のしんぼうさ！
戦争中に政府や軍部から発せられる情報は得てして自軍に都合のよいように 操作されて発表されます。今の米国とイラクの戦争でもそれが盛んに行われ、 それをプロパガンダと言うそうです。 選挙の戦いも似たことが行われることがあり、時には誹謗中傷に発展します。 純粋な市民の皆さんにそんな内情をお伝えしてはますます選挙にいやけがさし ていまうかもしれませんのでそんなことにはあまり触れたくないのですが、昨 今私が心血を注いできたこのホームページをおとしめるなウワサがあり、ペー ジの名誉のためにもはっきりとこの場で否定をしておかなければならないので 決心のうえキーをたたきます。 そのウワサとは「長田は市会議員の給料では食っていけないので、給料の高 い県議に挑戦するそうだ。」さらに「県議選に敗れたらまた市議に挑戦するん だそうだ。」そしてそのことがこのホームページに書いてある。というもの。 ホームページを見ることのできない人に意図的に広められているもので、パ ソコンを使えない人たちは「あぁそうですか。」と信じざるを得ないようです。 パソコンの前にいる皆さんならお分かりの通りそのようなことを私が記したこ とは一度もありません。ウワサのでもとは特定できましたが実に悪質な喧伝と 言わざるを得ません。 この際改めてホームページという記録に残るかたちで明言しておきますが、 私は政治家としての収入や活動の収支の一切をこのページで皆様に明らかにし てまいります。そして仮に私がこの県議選に敗れたとしても再度市議に挑戦す ることはありません。
①先日の公開討論会に参加された人々の中から自主的に長田を応援しようとい うグループが勝手連を結成してくれました。今日、「もっと詳しい話を聞か せろ。」ということでミニ集会を実施してくれました。 ②市内で市議や県議を経験された長老の方たち10名が集い「おさだ進治を育て る会」を結成して下さいました。この会には厳格なルールがあり、「今後お さだが行おうとしているクリーンな政治や新しい政治スタイルに、一切口を 挟まない。」ただひとすじに「時代の変革期の政治を若いものに任せるべき だ 。」 という点で一致。のびのびと自分の主張を表現しろ。と激励してくださりまし た。本当に心強いかぎり。 どちらも本当にありがたいことです。これで勝手連の数は17となりました。 私はどの勝手連からも基本的な主義主張について圧力をかけられることはあり ません。ひとえにまずは私の主張があり、それを認め自主的にサポートしてく れようとする皆さんが支援してくれるものです。だから本当にありがたいので す。
気が付いたら桜が咲き始めていたんですねぇ。忙しさのあまり気付いていま せんでした。 思い出します。もう12年前のこと、同じ統一地方選で女房と知り合い、選挙 戦の中で恋が芽生え・・・・・ 選挙が終えた日始めてデートした上郷の鳩川沿いの桜並木。桜吹雪。今でも はっきり心に焼き付いています。 4月13日に選挙の結果が出るころにはきっと桜の季節も終わっていること と思いますが、私としては一歩遅れた桜をその日に咲かせたいですね。 目が回るような日々、とょっと疲れてきていますが、あと少し。頑張ります。
いよいよ告示となる選挙戦、4日から熱戦の火ぶたが切って落とされます。 告示の日には選挙カーのスタートを飾る出陣式を各陣営行いますが、私のとこ ろでは下記の通り行います。 一般的には朝一番で行うのが通例の出陣式ですが、若いサラリーマンなどの 支持者が多い我が陣営では平日の告示となるこの選挙、あえて夕刻の出陣式を 行います。 是非多くの皆様においで頂きたくご案内申し上げます。 と き 平成15年4月4日（金）午後6時30分より ところ 河原口・青果市場跡地 ※ 駐車場の不足が予想されます。お車でお越しの方は出来るだけ乗りあわせ での御来場をお待ちしております。
場所は柏ヶ谷の県道、増田産婦人科前。変則的な交差点に押し寄せる車両、
校長先生まで現場に出て交通規制を無視して進入してくる車両にストップをか
けていました。
確かに危険な状況は把握できました。しかしこれからが問題。ひとたび廃止
をしてしまった事業の復活というのは至難。できれば保護者と県、市、学校な
どの関係者が協力し費用を負担しあって近所の時間に余裕のある方にご協力願
う、など参加型の解決策を探る努力が必要になりそうです。
