04.06.30 期日前投票
 参議院議員の選挙が行なわれております。今回から投票は期日前投票という
制度が導入されています。
 これは投票日にやむなく投票できない人が告示期間中に不在者投票を行なう
従来の制度と少し違って「告示期間中ならいつでも投票してください。」とい
うに近い制度と言えそうです。(厳密にはそうではないようだが)



 ものは試し。今日は市役所へ行ったついでに私もこの期日前投票を体験して
きました。手続きは至って簡単で、申請書に氏名住所を記入し、一応投票日に
投票できない理由をいくつかの選択肢の中から選んで○をつけるのみ。投票ハ
ガキが無くても大丈夫です。これまでですと投票用紙を封筒に詰めたりしまし
たが今回からは本物の投票箱がしつらえてあり、本番と同様に投票することが
できます。

 関心の薄い参院選ですが、政治と言うものは無関心でいられても無関係では
いられません。皆様も是非投票を!
 04.06.28 PA連携
 PはPump(ポンプ)消防車のこと。Aは救急車(Ambulance)。
PA連携とはその二つの連携動作のことを言います。

 先日私の近所で心臓の発作で倒れた人がいました。119番通報をして心停止
を伝えた家族のもとに真っ先に駆けつけたのは救急車ではなく消防車でした。

 数に限りのある救急車が出払っているとき、一秒を争う急患が出たら!!!
最近の消防本部は消防車を現場に走らせます。大切なのはまずは一秒でも早く
患者に触ること(消防士談)。消防士はみな救急救命の資格者ですのでこんな
とき人工呼吸や心臓マッサージを施すことができます。そうしているうちに救
急車が到着するという連携。これをPA連携と言い最近は各地消防署で取り入
れられ始めている新しい取り組みです。
 そのほか、例えば現場がエレベーターの無い高層建物の上などといった患者
の搬送が困難と思われるケースなどでもこの連携がものを言います。

 04.06.27 ドッチボール大会
 今年も市子連(海老名市子ども会連絡協議会)主催によるドッチボール大会
が盛大に行なわれました。どのチームもものすごい練習を積んで参加してくる
んですよぉ。(私は運営委員です。)
 毎年見られる光景ですが、負けた悔しさに、顔をグチャグチャにして泣き崩
れる子どもたちを見ているとその純真さひたむきさに心を打たれます。



 今年は第34回大会。30年ほど前の大会に参加した経験のある私としてはその
歴史と継続することの素晴らしさを感じずにはいられません。

28日追記・市子連の役員として、そして前会長として活躍された清田諭さん(
49歳)がまさにこのドッチボール大会の当日に不慮の事故で他界されました。
私どもは「大会の審判をやりに来て下さい。」とお願いしていただけに「会場
に来て頂いていれば・・・・」と悔やまずにいられません。
 ご冥福をお祈り致します。

 04.06.24 安全のために立ち上がる!
 犯罪が増加の一途をたどっている海老名市。先日も高校生の娘をもつ友人か
ら娘さんが海老名の駅前で「下着を売らないか?」と勧誘されたという話を聞
かされました。おやじ狩り、引ったくり、婦女暴行、麻薬密売etc...
海老名の場合若い女の子が集まるまちなのでその若い女性を狙った犯罪が集ま
ってきつつあるようです。
さて、街頭犯罪の犯人のおよそ7割以上が青少年だそうです。そしてそれら犯
罪の検挙率が20%を大きく下回る神奈川県において今や犯罪の防止は警察だけ
に任せておけるときではありません。



 そのような危機感を持つ友人たちと今「何か行動を起こせないか?」と話し
合っています。今日はとりあえず大和市で防犯活動を行なっている「日本ガー
ディアンエンジェルス大和支部」の代表を務めている伊藤さんに海老名までお
いで頂き様々なお話を伺いました。

 伊藤氏の話にあったのですが、「割れ窓理論」てご存知ですか?恥ずかしな
がら私は知りませんでした。要約すると、建物の窓ガラスを一枚割ったまま放
置しておくとそのビルはどんどんと荒らされていく。といった趣旨。つまり、
まちも小さな犯罪を放置しておくとそこに次々と悪が近寄ってくるということ。

 それにしても生々しいお話もあり、びびるヤツもあり、逆に興奮ぎみの仲間
もあり。軽率に行動を起こすことこそ危険だなぁ、と感じた次第。これからし
っかりと計画を練って市民主体による防犯活動を立ち上げて行けたらと思って
おります。

 お年寄りをお風呂に入れ、玉の汗をかいたかと思うと夜には防犯の話合い。
なかなかどうして、こりゃ忙しくなるぞ。
 04.06.23 ホームにて
 高齢者福祉施設の設立に向けて今週は9名の痴呆のお年寄りが暮らすグルー
プホームに入り実習を重ねております。



 今日は9人の皆さんとお風呂に入りました。一人ひとり順番に身体を洗って
あげます。こんなとき、男性が男性を女性が女性をケアする同性介助の必要性
が言われていますが、現場はまだまだそんなふうなわけにはいきません。

 とても、ショッキングな体験です。わが子のオムツすらロクに替えたことの
無い自分が、老いたりとはいえ女性の身体をすみずみまで洗って差し上げ、失
禁した便を片付け、トイレの見守りをするのだから。

 それでも「人」には慣れている私ですから、如才なく会話をし、無難に仕事
をこなすことはできているつもりです。しかし心の中の動揺や葛藤は、実に恥
ずかしいほどです。

 これも何かのめぐり合わせなのでしょう。しかしそれにしても大変な世界に
分け入ったもの。心を励まして・・・・いや習うより慣れろ、だろうか。
 

 04.06.20 甘利代議士がテレビタックルに出演
 地元の甘利明代議士が明日(21日午後9時から10チャンネル)のテレビタック
ルに出演されるそうです。ビートたけしを中心に視聴率20%を稼ぐ人気番組で
すし、是非見てみたいものです。

 今日代議士と話していたことろ、何しろ2時間以上収録をして40分くらいしか
オンエアされないそうで自分の言ったことがどんなふうに編集されていること
か?更にディレクターと綿密な打ち合わせを行なったものの本番が始まる前に
「この番組の長い歴史の中で打ち合わせ通り行ったことは一度もありませんか
ら。」と言われたそうな。

 04.06.19 今日も忙しかった
 なんだか、現役議員のころより忙しい、今日この頃です。
 土曜日の今日は朝から子ども会のイベントに参加し、10時から社会教育団体
の大会(厚木)へ。更に今年県内で行なわれるある首長選挙の現職候補と昼食
を食べながら選挙公約(マニュフェスト)の作成について打ち合わせ。
 とって返して午後2時半から自衛隊父兄会という団体の総会(於・キャンプ座
間)に出席。そしてお神輿の団体の懇親会、青年会議所活動etc・・・

 男というものは暇になるとロクなことを考えないもので、こうしてアクティブ
に動き続けていると考えも浮かび、そしてまた行動を生んでいくという悪循環の
逆の「良循環」となってくるようです。

「三人寄れば長田くん」皆さん何か会合や友達との集まり、井戸端会議などが
ございましたら是非私を呼んでください。喜んで馳せ参じます。
 04.06.18 転職
 これまで勤めてまいりました社会福祉法人での知的障害者施設の仕事と保育
園での仕事に別れを告げることとなりました。常勤を解かれ、今後は非常勤の
評議員としてこの法人の運営に携わることになりました。

 1年以上に渡って障害者福祉、児童福祉と勉強させて頂きましたので今度は
高齢者福祉の仕事をしたいと思います。ついてはこの度、かねてより社家に在
住の知人と計画していたグループホームとデイサービスセンターを開設するこ
とになりました。

 今日はその施設を建設するための地鎮祭。場所は厚木市内の相模川のほとり
ですが、これから鉄筋コンクリート三階建ての建物を建設して行政の認可、ス
タッフの募集、利用者の募集、施設の運営、経理、人事管理。そのほかいっさ
いを私が責任者として取り仕切ることとなります。



 勤務は本格的に次回の選挙準備に入る平成18年4月(選挙の一年前)まで。私
にとっては未知の領域にまた一歩踏み込むわけであり、多難な前途が予想されま
す。身の引き締まるような思いです。
 さしあたって有能な介護職の人材を探すことから始めねばなりません。どなた
か良い方がいらっしゃいましたら是非ご紹介下さい。

 04.06.16 無能役野菜詰め合わせ
 私の菜園も収穫の季節を迎えています。無農薬野菜というよりも、無役で能
無しの男が作る野菜ですから「無能役野菜と言うべきでしょうか。
 仲人さん、親戚、会社の上司。お中元を届けるにも事欠いて窮地の私は毎朝
せっせとうちの畑へ行って野菜を箱に詰めて中元代わりに持参しています。



 まことさように、政治家も野菜も“旬”とは人の都合を待ってはくれないも
ので、蒔いた種はやがて芽を出し、季節の菜果は身をつけます。作物は旬を逃
すと、どうしようもない味になってしまう。適季をとらえるサンダンが難しい
ところだが、トウモロコシの旬(もぎ時)は前後1〜2日、きゅうりなどは今朝
「小さいかな?」と収穫をためらったものが翌日にはオバケきゅうりになって
いたりします。ジャガイモは堀り遅れると腐ります。

 昨年、新人のお前は「まだ青い」と市民の皆様に言われた私は、今葉っぱの
陰に隠れ2年10ヵ月後の旬を待っています。あまり身がいり過ぎないように自重
しながら。

 海老名の政治銘柄「隠し絵」日記でした。
 04.06.15 第五回海老名環境展
 市役所1階のホールで第五回の環境展が行なわれています。太陽光発電施設
や雨水利用の施設、生ゴミ処理機など機器の展示やパネル展示などか行なわれ
ています。

 開催時間は市役所が開庁している時間で、今月25日まで行なわれています。



 04.06.12 書けなくなってるなぁ
 最近また「書けなく」なっている私です。こんな駄文、しかも欠勤日の目立
つ日記。それなのにアクセス数だけが伸びてしまう現状に戸惑いすら感じてい
る昨今です。

 皆さんに喜んで頂けるような文章を書こうとすれば、勢い内容が過激になる、
批判になる、誇張する。ジャーナリストならそれでも良いのだろうけれど私の
目指すものはそれとは違う。「あいつは批判ばかりしているヤツ。」そういう
イメイジを持たれたくも無し、さりとて読んでも欲しい。このジレンマ。

 つまり私の憂鬱はこの辺にあるらしい。

 04.06.11 可燃ごみの収集日減へ(高座三市)
 本日行なわれた高座清掃施設組合(地元懇談会)の説明によれば、来年度よ
り海老名市では可燃ごみの収集日を現行の週三日から週二日に変更する方針と
のこと。そしてその分資源物の収集日を増やしてごみの資源化を促進させるこ
とが目的の措置だそうです。すでに座間市は今年中に実施に踏み切る予定であ
り、綾瀬市も海老名と同じ来年度当初からの実施を予定。

 焼却炉の寿命が近づく中で可燃ごみの50%削減を打ち出している海老名市で
すが残念ながらごみの量はわずかに増え続けています。
 この可燃ごみ収集日の削減と資源物収集の増加は以前から神奈川ネットワー
ク運動の議員さんなどが議会でその実施を求めてきたものであり、私もその方
針を支持したいと思っております。

 なお、これまで収集を休んでいた祝日の可燃ごみ収集についてはこれに合わ
せて来年度から実施するとのこと。正月休みやゴールデンウィークあけに集積
所にごみが山積みになるような事態は来年度からは無くなりそうです。


(論点)この措置によって可燃ごみがどれほど減少するか?というと「やって
みなければ分からない。」というのが現実。しかし、ごみとして出すより資源
として出した方が収集日が多くて出しやすい。ということになれば効果はある
と考えるのが自然だと私は思います。
 そして大切な論点ですが、環境を保全するために市民に(ごみ収集の減とい
う)不便を求めることについて政治に携わる者がどういう立場をとるか?とい
うこと。市議会での議論に是非注目してみてください。ただ「不便になる。」
という理由で反対する議員もいるでしょう。市民の中から反発も予想されるこ
とですから誰しもが諸手を挙げて賛成という気持ちにはなりにくいはず。でも
環境保全という全体の大儀に立って市民の皆さんを説得するのも政治家の仕事。
私はそう思います。
 04.06.07 東柏小学校問題
 平成16年度までに海老名市内の全ての小学校に障害児のための特別指導学
級を作ります。というのが海老名市が市民の皆さんに約束した計画。しかし、
最後の一校となる東柏小だけ未だにそれは実現していません。

 市議会議員をしていたころ「うちの子は東柏小の入学できるはずなのですが、
なぜ?」と、障害児を抱えたお母さんが相談に見えたことがあります。予想外
な少年人口の増加から教室不足に陥った東柏小では狭い敷地の中に教室の増築
が急きょ決められたものの特別指導学級の約束は延期を余儀なくされる状態と
なっていたのです。

「障害のお子さん一人のために教室を用意すれば、一クラス分の生徒が教室を
失います。」という市教委の説明に「私たちが我慢します。」とあきらめて下
さったお母さんの気持ちに対し、市は今回の事件をどう説明するのだろう?

 先日の新聞報道によれば東柏小の増築工事が延期になったとな!(;`O´)o
現在の校舎を調べたら柱の強度が足りず、建物の上部に計画した増築ができな
い。という趣旨の報道だが、この責任はいったい・・・・是非うやむやにはし
て欲しくありません。

 小学校では既に工事を見越して運動会を繰り上げるなど年間行事も大幅に変
更しており、今更どうにもできない状態だそうです。

 選挙で私は訴えました。この小学校からたった200mのところに綾瀬の北の
台小学校がある。この学校は敷地も広く、教室の余裕もある。そこに市の境目
があるだけで、何故海老名の子はこんな思いをしなくちゃならないのか?行政
の壁ということだろうけれど、されば“県”という広域行政はいったい何のた
めに有るのか。
 短期的な対応・中期的な取り組み・長期的な展望、30周年を迎えるこの機に
それぞれに課題を分けてしっかりと取り組んで欲しいものです。
 04.06.06 車いすバスケットボールを観戦
 「パスまわせ!」「回り込め!ほらガード!」「もたもたするな!」ガチャ
ン!ドンドン!激しくぶつかり合う車いす、大きな声、床を摩擦するタイヤの
音、隆起する上腕筋、汗、厳しい視線。
 車いすバスケがこれほどまでに激しく、スピーディーでアグレッシブなスポ
ーツであるとは・・・・



 サッカーワールドカップの決勝戦会場となった新横浜の国際競技上のとなり
に障害者用の体育施設「ラ・ポール」があります。
 今日はその体育館で行われた「車いすパスケットボール」を観て来ました。

 04.06.05 鹿に遭遇・丹沢第三次調査隊
 語るに値せず国会。いつまでもそんなことをやっていろ。審議拒否、議論の
すり替え、強行採決、牛歩、牛舌、私は絶対に今の国会審議のあり方を支持し
ない。

 さて、いやなことは忘れて好天の土曜日。私は市内在住で山岳文化学会の評
議員であるI氏と共に三度目の丹沢登山に出かけました。今日の目的は十数年
前に沢の堰堤(えんてい)建設のために周辺の大規模な森林伐採と(工事用)
林道建設を行った「地獄沢」周辺の状況を見ること。

 十数年前当時、沢登りを趣味としていたI氏は工事用林道建設のために伐採
されあまりにも深く傷つけられる森林や、コンクリートを流し込まれる沢の現
状に心を痛め、県に抗議した思い出を語ってくれながら今日は私を案内してく
ださいました。



 のっけから私たちを出迎えてくれたのは三頭の鹿。札掛(ふだかけ)付近の
車道に立ちふさがるように現れて動かない鹿の親子。母鹿の首には発信機らし
い機械が取り付けられていますがこれは行政による生態調査のためのものと思
われます。近づいてもいっこうに動こうとせずこちらを睨む鹿。たおやかなメ
ス鹿と小鹿たち。父鹿の姿はありません。彼らはいったい何を我々に語りかけ
ようとしているのだろう。



 久しぶりに地獄沢に足を踏み入れたI氏の感想は「自然の回復力は偉大だ。」
というもの。かつてむき出しになった土砂には下草が茂り伐採された杉やヒノ
キは残されたものが大きく成長し見事な森を形成していました。
「当時の行政がこの状況を見越して伐採や建設を行っていたのなら、それは一概
に批判ばかりできるものではないかもなぁ。」と氏。

 しかし、一方でコンクリートの要塞が綾なす沢や森の深くに切り込んだ林道と
無意味なカーブミラーなど人工的な造形が巣食う様には、異様さも感じます。



 行政や過去の経緯はむやみに批判せず尊重し、しかし今後のあり方については
真摯に切り込み、慣例や惰性に流されない。

 これを今後の私の丹沢環境問題に関する基本姿勢にしたいと感じました。
 04.06.04 リアリティーの欠如
 長崎で起きた小学生によるクラスメイト殺害事件について、しいて言うなら
「生に対するリアリティー(実感)の欠如」と言うしか無いのではないか?

 パソコンのせいにしたってそりゃダメだよ。

 生きることの実感なんてなかなか教えて教えられるものではないだろうが、
それは“死”を意識することから始まるように思います。死の実感があるから
生の実感がある。
 自分もいつか死ぬのだという現実に人は気付き打ちのめされる時がある。私
にもそういうときがあったしあなたにもあったのでは?その死という現実から
逃げているから生きることに実感が持てない。

 政治家が議場で殴りあうフリをしても誰一人死なないし、安らかに死すべき
人に穴という穴からチューブを差し込んで死なせず、それを眺めて自己満足の
悦に浸っている国民である。徹底的に死というあたりまえの現実から逃げまく
っている国民性が、総体的に“生のリアリティー”を喪失していて、今回の事
件はその極端な現象と、私は見ている。

 死が現実で生が現実である戦地の国ではこういう事件はありえないのでは?

 茅ヶ崎で末期ガンと戦い、自らの死(生)を題材に「いのちの教室」を実践
して逝った大崎校長がこの事件を知ったら、どんな言葉を発せられるだろう?
 04.06.03 詐欺にご注意
 「パパ、何これ?何かやっちゃったの?」といきなり女房に言われてドキッ
としない男は少ないのではないか?
 女房は一枚のハガキを手にしている。「????・・・・(*_*; なに?」
ハガキには“有料番組未納通信料督促状”と赤い字で記されている。

 まぁ、正直に告白すれば私も健全!?な男ですし、こうして毎日パソコンの前
に座るわけで、いわゆるアダルトサイトをのぞいたことが無いわけでは無い。
疑いと不安の目でこちらの顔を覗き込む女房の視線にドギマギするのも男の心
理だろう。しかし、冷静にハガキを読んでみればそれが詐欺目的のものである
ことは瞭然。文章には「電子消費者契約特例法」なんてもっともらしい言葉や
「最終通告」「裁判」「給与差し押さえ」「執行官」などの過激な言葉が並び
「ご自宅、勤務先まで伺わせて頂く。」とまである。そして連絡先が携帯電話
の番号で四つも並んでいるのだ。「何だこりゃ、詐欺じゃねぇか放っておけ。」
と言ってハガキを投げ出した私だが、そのハガキを一応引き出しに仕舞う女房
の気持ちもまた心理なのだろう。「電話とか何かあっても一切とりあうな。」と
いう言葉を聞く目は不安に満ちていた。こんな時、その上なにを言っても不安
というものは取り除けはしないだろう。
 もちろん放っておけばその後「最終期限」を過ぎた今でも詐欺師が何か言っ
てくることは無い。

 今朝の朝刊によれば海老名市内の五十歳代の男性がこの手の詐欺にかかって
八百万円以上の現金を騙し取られたと報道されている。おそらく私の家に来た
ものと同じものに引っかかってしまったのだろう。何とも気の毒な話である。
これだけオレオレ詐欺が頻発しても相変わらずだまされてしまう人も多いし、
いまだに牛丼屋に来て「牛丼が無いこと」に驚く人がいるというのだから仕方
が無いのかもしれない。
 私もこの半年ほどでヤミ金融がらみの相談を二件も受けた。2万円、3万円、
わずかなお金のやり取りからみごとに大金を騙し取られているケース。一度引
っかかったらあっちからもこっちからも。しまいには「被害者救援団体」なる
ものからまで連絡が来て相談料金をむしりとるというえげつなさである。

 皆さんもどうぞお気をつけ下さい。
 04.06.02 愚直の一念発刊す
 昨年暮れに二期八年の任期を全うして退任された亀井英一前市長が随想録
「愚直の一念」を発刊されました。サブタイトルは“頑固で短気ですぐ怒る”
なんとも亀井さんらしい。

 休日の今日、海老名市政八年間の軌跡をたどった一冊に私も自らの議員生
活八年を重ね合わせ、まるで卒業文集でも読むような気持ちで心地よい風に
身を委ねながら陽だまりの人となっています。

 なんと自分史の最後を締めくくった市長の「おわりに」の一文に私の名前が
あることに気付き、しばしの感激に包まれました。市長生活の最後のエピロー
グに私のこの日記を引用して下さるとは。恐縮至極であります。

 04.06.01 悲しきかな、かなしん
 スクープの毎日、左翼の朝日、右翼の産経、日和った読売。最近ではどこも
均質化して特長はつかみづらいが、「いかにも朝日らしい書き方だなぁ。」と
か「産経らしい取り上げ方」と感じる記事も多い。

 地方政治を仕事としている私にとって地元のローカル紙である神奈川新聞は
何はともあれ毎日目を通す大切なメディア。
 しかし、それにしてもどうも気になるのが「かなしん」のコラム。パッとし
ない内容で落胆することが多いのだが、今日のコラムなどは偏見とこじつけに
満ちていて、「いかがなものか?」と思わざるを得ません。
 私も他人のことは言えませんが。
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