00.8.1 なさけない。明日をつくる会
 6月の総選挙後、自民党の若手議員が結集して「自民党の明日をつくる会」を発足させ
たことはマスコミ等でも大きく取り上げられ、私も大いに期待しておりました。
 信念の明らかでない寄り合い所帯の野党に多くは望めず、それよりも自民党の自浄作用
による改革が早道ではと期待をかけたからであります。
 しかし、今日の報道によれば、民主党のダッシュの会に連帯を呼びかける主体性の無さ
を露呈した同会が、みっともないことにダッシュの会から「森内閣不信任案に同調するな
ら」と条件を突きつけられ、グズグスしているうちにあっさり袖(そで)にされ、更に羽
田氏からは「保身のためのパフォーマンス」と見下される始末。
 以前にも書いたが、先の総選挙における自民党敗北の原因は、うやむやのうちに森氏を
総裁に据えた自民党執行部の不透明な体質にあり、その責任はつまるところ最高責任者の
森総裁にあるのではなかろうか?まして国民の感情を顧みない不規則発言を繰り返す、一
国の宰相として器でない森氏にみくだり半を突きつけるのは当の自民党の仕事であり、つ
まり「自分で蒔いた種」だという自覚を持たなければならないのではないか?
 明日をつくる会には期待していたが、いきなり他力本願で民主党の手を借りようとした
段階で失格と言わざるを得ず、まして市民との対話集会を企画しているなんて・・・そり
ゃ悪いことじゃないけど、我々市民の言いたいことなんて聞かなくたって判るでしょ!そ
んな暇があったら国会で体を張ってくれよと言いたいのは私だけだろうか?
 しょせんはオボッチャンたちの集まりか?
00.8.2 まちかどでの失礼、お許しください
 この仕事をしておりまして、悩むことや落ち込むこと、喜びも悲しみもまぁ色々ありま
すが、困ってしまうことの一つ、というより最大の難問。それは知らない人に声をかけら
れること。
 「よぉ元気でやってる?」「まぁお久しぶり!」「あ、おさださん」その瞬間、私の体
が凍りつき、「あ、ぁ、どっどどうも」  つまり相手がだれだか判らないとき。だれに
でもある経験だと思いますが、「どなたでしたっけ?」素直に言えない私。というより相
手に申し訳ないと思う気持が先に立ってしまってつい“なんとかその場を取り繕おう”と
してしまうのです。「ご無沙汰してます。お元気ですか?」なんて言いながら慎重に話を
合わせて・・・・徐々に記憶の糸を手繰り寄せ・・・・??!!判ったあのときの!とひ
らめくときはいいのですが、「なに言ってんの、このまえ合ったばっかじゃん」なんて言
われて冷や汗がドドッと噴出したりして。記憶力は悪い方ではないんですが、それでも多
くの人と接する機会が多く、総ての方のお名前や関係を記憶するのは難しいもの。なにせ
100枚の名刺が1ヶ月もたないこともありますので、それらの人間関係の蓄積は膨大な
量となります。
 今日も駅前でのこと、前方30メートル。こちらに向かって手を挙げる中年男性。???
ダレだ?? 以前に会ったことのあるような? 思わず軽く会釈を返す。市役所の人か?
いや平日のこんな時間だし、どこかで名刺交換でもした人か?違うよなぁ あっいかん!
近づいてくる!  よし、ここはひとつ度胸を決めて・・・
「やぁ〜お待たせしましたぁ!」???「いえ、こちらこそ」????
 私の後ろの人に手を挙げていたのでした。
リゲインのコマーシャルじねぇんだけどな〜。赤面。
00.8.3 海老名市議会のホームページ開設を提案
 時代はIT。沖縄サミットでも最重要課題となったインフォメーション・テクノロジー
革命の波に乗り遅れないように海老名市議会もホームページを開設して広く世界に情報を
公開しようと提案をしております。
 我が会派の若手議員(呼びかけ人の倉橋議員、渡部議員、長田)と実は長老ながら機械
に詳しい杉崎議員を除いては大半の議員がホームページといっても何がなんだかよくお判
りにならないようでこれから説明に骨が折れそうな気がします。
 既に近隣でも厚木市や藤沢市等々大半の市議会がHPを持っており、海老名の遅れはこ
れ以上看過できないものがあるのです。
 10日に第一回の会合を開いて今後の方針を決める予定です。ついでに今後は膨大な紙
資源を無駄にする議事録等の印刷を全廃して、各々ノートPC持参のペーパーレス議会を
実現しよう!なんて言ったらどんなことになるでしょう?

その他本日の行動
 高座清掃施設組合(ゴミ焼却場)議会召集される。
私たち、海老名市と座間市、綾瀬市のゴミを焼却処理するいわばゴミ処理場を高座清掃
施設組合といいますが、その三市の市議会議員それぞれ5名ずつによる議会が設置されて
います。今日はその議会の臨時会が召集され、過日行なわれた綾瀬市の市長選挙に伴う役
員の改選が行なわれました。(綾瀬の現職見上市長が選挙で当選されたため、そのままこ
ちらの役職も再選を決めたわけです。)
00.8.5 休暇願い
 お休みを頂きます。
 子どもたちとのコミュニケーションを充分にとりたいと思います。
00.8.6 おやこキャンプ
 海老名市の野外教育施設「富士ふれあいの森」にてキャンプ。長男の友人の家族、四家
族との合同にて。
 この施設の良いところ、夏のトップシーズンでも(満室でも)施設にゆとりがありワイ
ワイ、ガヤガヤならないこと。ちなみに今夜は我々のグループと、もう一家族のみ、広い
キャンプ場なので寂しいくらい。また涼しいことこの上なく、夜間は17〜18度にまで気温
が下がり、長袖シャツは必需品。蚊もいません。そして公共施設ということもあってか、
利用者のマナーが良く、大型ラジカセでロックギンギンみたいなクレイジーなキャンパー
はいません。
 欠点、川が無いのは残念。精進湖は歩ける距離にあり、カヌー教室なども行えるが、幼
児連れの場合は湖は少々危険。というわけで、車で15分ほど行った所の芦川渓谷は川遊び
には最適な場所です。近くに上九の湯(上九一色村営)という公共温泉があり、施設が新
しくしかも大きく安価なので川遊びの帰りにはうってつけ。
 海老名の人にしか判らないローカルな話題ですみません。
 明日帰宅予定。
00.8.7 帰宅の寂しさ
 子どもの頃、家族旅行の楽しさは二週間も三週間も前からワクワクと始まり、出発の朝
にその喜びは頂点を迎え、旅先で床につくころにはもう帰るときのことを思って寂しさが
こみ上げ、帰路ではもうガックリ。
 そんな記憶があります。みなさんはどうでした?
 ところが大人になってこうして家族と出かけるようになって思うのですが、あの頃のよ
うな寂しさに出会うことがなくなり、むしろ早く家に帰ってホッとしたいような気分にな
ることが多くなりました。子どもの頃のように遊びに熱中することができなくなっている
せいだろうか?それとも、次はどこへ行こうか、とか危険は無いかとか、お金は?なんて
グループを引率することに腐心してしまうためか?そして更に旅先にも追いかけてくる携
帯電話の呼び出し音。
 自宅にもどれば旅の感傷に浸る間もなく留守電をチェックし、期間中の新聞に目を通す。
「谷川岳で鉄砲水」「久世前金融再生委員長、一億円献金疑惑」etc.etc...
止まっていた頭の時計の針を少しずつ元に戻しながら、かえって気分の落ち着きを取り戻
すような次第であります。
 午後7時より青年会議所活動。
00.8.8 すばらしい文章にであって
 尊敬する先輩。市川稔氏より「すばらしい文章」を紹介して頂きました。それは文部省
教育改革国民会議における議論を前文としてまとめた、「日本人へ」という文章で、曽野
綾子氏の文責により執筆されたものです。これまで日本の戦後の教育や国民の有り方に多
くの疑問を感じながらその問題点をうまく表現できずにモヤモヤしていた私の思いをみご
とに言い表して戴けたような文章です。どうかどうかお付き合いください。

日本人へ
(物質的豊かさと平和の中で)
 近年、日本の教育の荒廃は、見過ごせないものがある。子どもはひ弱で欲望を抑え
きれず、子どもを育てるべき大人自身が、しっかりと地に足を着けて人生を見ること
なく、功利的な価値観や単純な正義感、時には虚構の世界(ヴァーチャル・リアリ
ティ)で人生を知っている、と勘違いするようになった。
 その背景には、物質的豊かさと、半世紀以上も続いた平和があった。
 日本は世界でも有数の、長期の平和と物質的豊かさを誇ることのできる国になった
が、その目的に到達すると共に、自身で考える力、苦しみに耐える力、人間社会の必
然と明暗を、善悪を超えて冷静に正視する力を失った。
 情報の豊かさは開かれた社会には不可欠のものであるが、同時に人は情報の波に溺
れて、自らの存在を留めるべき錨を失った。経済の発展と共に、人間性を伸ばすこと
はそれほどの困難なことだったのだろうか。
 すべてはまことに皮肉な結果であった。同時にすべて想像されうる変化でもあっ
た。
 

(善と悪の狭間で)
 戦後教育の危険性は、はるか以前から意識されていたが、ここへ来て、教育の欠陥
の病状は俄かに明らかになった。
 戦後教育は、人間が希求するものと、現実の姿とを混同した。私たちは自由を求め
るが、しかし人間が完全な自由を得るということは至難の技である。私たちは平等を
願うが、人間は生まれた瞬間から、平等ではない。運命においても才能においても生
まれた土地においても、私たちは決して平等たり得ない。
 しかし私たちが自由と平等を、永遠の悲願として持ちつづけることは、当然であ
る。
 私たちは偶然、日本を祖国として生を受け、その伝統を血流の中に受け・・・・・

               (以下省略)

とてもすばらしい内容です。ご興味のある方は
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/index.html
をご覧下さい。

<おさだ>
 森総理が日本の教育に奉仕活動を取り入れると言い出したとき、「ちょっとまてよ」と
思わずにいられませんでした。大人の社会がこんなにハチャメチャなのに子どもにだけ奉
仕を押し付けるなんて!あんたこそ小学校から出直せ。と言いたかったものですが、こう
してきちっとした形でその精神を表現されればなるほど、とうなずかずにはいられません。
同じ内容でもプレゼンテーションする人によってここまで印象の違うものになるのか。つ
くづくと思い知らされた気がします。しかし子どもに奉仕や道徳を授けようとする以上我
々大人の社会もそれ以上に努力をしなければたちまち空回りに終わることを忘れてはなら
ないと感じました。

00.8.9 海老名の自然・小川の生態系が危ない!
 ふるさと海老名の小川を見てつくづく以前に比べきれいになったものだと感じます。と
いうより以前が汚すぎたのでしょうけど。昭和四十年代から五十年代は最も汚染が激しか
ったのではないでしょうか。近所を流れる目久尻川では洗剤による泡がバスケットボール
ほどの大きさになって空に飛ばされ、頭の上から落ちてきた思い出があります。豚の死骸
が流れてきたり、黄色や青や色とりどりの水が水面を漂っていたり・・・・正に死の川で
した。
 しかし最近では下水道の普及で川の浄化は進んでいるようです。透明度は上がりました
し様々な魚類を見かけるようになりました。金ブナ、銀ブナ、クチボソなどなど。
 一方困った問題も起きています。それは鯉の大量発生。まだこれらの川が死の川であっ
たころ鯉は「清濁合わせ飲む」のことわざ通り、汚染に強いためあちこちで放流が行われ
ました。そして何となく自然が帰ったように自己満足していたわけですが、最近ではこの
鯉が増えすぎてしまっています。前出の目久尻川でも大根ほどの大きさの緋鯉がそれこそ
ゴチョゴチョと泳ぎまわっています。この鯉は「満腹感を知らない」と言われ、また雑食
であるため川に息づくあらゆる生命を食べ尽くします。それはあの大きなザリガニでさえ
も丸呑みにするほどです。今や鯉はブラックバスやギルといった肉食魚以上に生態系を破
壊していると指摘する研究者もいます。そこで最近では魚の放流事業もドジョウやウグイ
など、その川に合った様々な魚種を放流するようにしているようです。
 さらにもっと大きな問題は熱帯魚などの外来の魚種の問題です。昨年永池川でグッピー
の大量繁殖を発見した私はこの問題を取り上げて議会で質問を行いましたが、さらにテラ
ピアなどの大型の魚やミドリ亀などの繁殖も発見されており、これらは熱帯の生き物なの
で日本の冬は越せないと思われていたものが、みごとに日本の環境に順応し年々その勢力
範囲を広げています。また勢力を広げるばかりでなく日本古来の生き物が駆逐されメダカ
のように絶滅の危機に瀕しているものもあり大きな問題であります。
 夏になるとついつい熱帯魚やカメなどを買ってしまいがちですが、飼いきれなくなって
近所の川にポチャンなんてことだけはやめましょう。
00.8.10 海老名市議会・ホームページ研究会の会長に!
 先日もご報告しましたが、我が海老名市議会もITの流れに遅れまいとホームページを開
設するよう求めて参りました。努力のかいあってかこの提案が認められることとなり、本日
議会内に「ホームページ研究会」(各会派からの代表者による)を立ち上げることが
出来ました。そしてなんと不肖私、おさだ進治がその会長に就任することとなりました。
 とりあえずは海老名市のHPを間借りしながら、各議員の紹介や議会のハウツーなどを載
せていきたいと思っておりますが、いづれは議会での各議員の発言をまとめた議事録をネッ
トにて公開できるようにしたいと思っております。
 乞うご期待。
その他本日の行動  ・議員全員協議会
          ・団会議(会派の会議)
          ・行政書士会からの相談受け
          ・その他
00.8.11 一流企業
 小宅の近所に兜x士ゼロックス海老名事業所という会社があります。言わずと知れたコピ
ー機の一流メーカー、FUJI XEROXの主力工場です。従業員総数1万5千人の超一
流企業ですが、やはりさすがと思わされることが多々あります。
 現在海老名市では国際環境基準であるISO14001の認証取得に向けて準備を進めておりま
すが、全国でも早々にこの認証を取得した同社には様々な形で指導を頂いております。また
そればかりか海老名市役所から排出される使用済みコピー用紙を全量同社が引き取ってリサ
イクルしてくれています。更に先日もご報告しましたが、今度は市内の学校給食の食べ残し
を引き受け、堆肥化してくれるとの申し出も頂いております。
 地元の行政に対する協力的な姿勢にはやはり一流企業だな〜と感心させられますが、更に
そのきめ細かな配慮は地元自治会にまで及び、わずか600戸ほどの小さな自治会との間で毎年
懇談会を行い、その席には取締役の方まで出席をされます。
 今日はこの会社の夏祭り、取引先や地元住民を招いて盛大なイベントが繰り広げられまし
た。盛大な花火を見上げながら日本の景気もいよいよ上昇してきているのかな?なんとなく
そんな気分になったのはいつのころ以来でしょうか?
 夏の様々なイベントも花盛りの毎日、議員にとってはハードな書き入れ時?!の季節です。

その他本日の行動――相模湖町の町長選挙に立候補を予定している知人と選挙戦についての
          打ち合わせ。(相模湖町まで行ったついでに私の第二の故郷(学生時
          代の二年間を過ごす)高尾町に立ち寄る>下宿屋のオバチャンほか懐
           かしい人々に再会し感激!
00.8.12 ご祝儀の持参は違反なんです
 昨日のお祭りに続いて本日は2ヵ所で盆踊り、明日も地元自治会の夏祭りがあります。夏
の間にザッと20ヶ所くらいはそのお祭り関係に顔を出すことになります。すっかりお祭り
オジサンになりつつある今日この頃ですが、良い悪いは別にして、人気商売みたいなところ
のあるこの仕事。三人寄れば○○さんみたいな感じで人の寄るところには顔を出す、という
のが一つの仕事になっています。もちろん顔売りばかりでなく一人でも多くの人と接するこ
とで民意を知るという意味で大切な仕事なのです。が、参っちゃうのがご祝儀の問題。基本
的に総てNo!というのが公職選挙法の建てまえです。しかしそこはザル法と言われるとお
り、会費を支払うのはOKということになっています。従って案内状等に会費5000円な
どと明記されている場合は支出してもかまわないわけです。(あったりまえのことですが)
しかしお祭りに会費なんて古今東西聞いたことが無い。でも色々聞いてみますと実際にお祭
りの収支というのはどこでもそのご祝儀によって成り立っているようで、実質的には会費も
同然のところがあるわけです。
 しかし決まりは決まりというわけでいわゆる「からっ手」で顔出すわけですが、やっぱり
ちょっと格好わりぃなぁ。というのがホンネです。もっとも全部にご祝儀包んでいたらとっ
てもじゃないけど専業議員なんてやっていけないのが現実ですが、心の葛藤はつづきます、
その辺どうかご理解下さい。
 ところでこの前ユニセフに3000円寄付しちゃったんだけどあれも違反になっちゃうん
かな〜?   変な法律作ったもんだよ。
00.8.13 夏休みの思い出
 「夏休み」・・・・なんでこんなにせつなく、懐かしく、そして輝かしく響く言葉なんだ
ろう?ラジオ体操、カブトムシ、プール、お坊さん、花火、麦茶、スイカ、家族旅行、赤影
参上、etc・・・・特にプールは特別だった。
 わがまちには夏休み中いつでも入れるプールは無く、我々はいつもとなりまちの寒川町の
町営プールを利用したものだ。そしてあれはボクが小学校3年生の夏だった。近所のガキグ
ループの親分は向かいの家に住むKちゃん6年生。ボクの兄は5年生。この5、6年生のグル
ープがいつも集団を組んで遊んでいる。3年生のボクは“ミソっかす”だ。ただただ兄の弟
というだけで、特別に許されて仲間に入れてもらっているが、なにせ足手まといになるので
置いてきぼりを食わされることも多かった。
 暑くてしょうがない夏はどうしてもプールに入りたくなるが、一番近いそれが寒川だ。そ
の日もラジオ体操が終わると、悪ガキたちが集まって、「おまえいくらもってる?」「お母
さんに言うなよ。」なんて言いながらプール行きの決断を下す。
 自宅のある本郷から歩いて二〜三十分。これまたとなりまちの藤沢市のはずれ、用田のバ
ス停につく、そこで時間合わせもなにもない、ただひたすら路線バスを待つこと数十分。や
がて寒川駅行きのバスがやってくる。運賃は100円だったが、子ども料金は半額の50円
である。
 ようやく着くそのまちは単線の国鉄駅と神奈中バスの発着所があり、コールタールの匂い
とバス特有のあの排気ガスの匂いとで雑然とした雰囲気をかもし出していた。
 駅前の金魚屋のカドを右に曲がり数百メートル行くと、左手に町営プールがある。

明日につづく。
00.8.14 続・夏休みの思い出
 受付では「どこの子?」と聞かれる。「さむかわ」となにげなく答える。まちの子以外は
有料だったのだ。「なに小学校?」なんてヤボなことを聞く大人はいなかったが、強敵は地
元のワルガキ達だ。 今の子どもには無いらしいが当時自分のテリトリー以外の地域に足を
踏み入れるという行為は相当勇気がいったもんだ。「おまえらどこから来たんだ?」「茅ヶ
崎かぁ?」「何年?」とか因縁をつけてくるヤツがたくさんいた。
 リーダーは無視を決め込み、ボクはおどおどと後を着いていくしかない。なにしろよその
土地では分が悪い。それにミソっかすが一人いるのが最大の弱点だ。そんなストレスを感じ
ながらもやはり水に飛び込めば何もかも忘れてハシャゲル。それがプールなのだ。
 そして事件が起きた。着替えが遅れたボクはグループから離れてしまった。そのすきに地
元のワルガキにトイレに引きずり込まれカツアゲを食ってしまったのだ。「おい金出せ。」
「え〜・・・・無いよ。」「うそつけ!ジャンプしてみろ。」??ピョンピョン!!??チ
ャリンチャリン!!!?「ほらあるじゃねぇか」てなわけで有り金を全部巻き上げられてし
まった。内気なボクは仲間にそのことを言う勇気がなかった。言えばまたミソっかすとして
足手まといにされるだし、なにしろ親に内緒で来ているのに大事になったらバレてしまう。
 仕方なくおなかが痛いといって昼飯を食わずにいたが、帰りになって困った。バス代が無
い!困った挙句に金を落としたと言ったボクをみんなが取り囲み「なにやってんだよ〜」「
俺もう50円しか残ってねぇからな」とか口々になじった。
 兄貴もみんなの手前、弟のことを表立ってかばいにくかったようで黙っていた。しかしそ
のとき兄貴は一世一代の大芝居にうって出た。
 ボクの荷物に手をつっこんで中身をまさぐるふりをしながらあらかじめ握っていた50円
だまを取り出して見せ「なんだあるじゃんか!」とやってくれたのだ。「なんだよ〜あせら
せんなよ〜」「やっぱこいつミソっかすだよな」とかみんな言いながら輪が解けた。
 兄弟っていいもんだなぁ。夏休みっていいもんだなぁ。

―――――――――― 夏休みの思い出でした ――――――――――
 ところで最近子どもたちの意識の中からこのテリトリーについての感覚が無くなっている と聞きました。日本中どこへ行っても何のストレスも感じずにいられるならそれは幸せなこ とだが、逆に言えば、仲間意識が喪失しているということか?  今日久々に子どもと寒川の町営プールへ行きました。昔とは場所も変わり、格段に立派な 施設となっいましたが、最も大きな変化は大人の多いこと。子どもには保護者の同伴が必要 なためだが。当然かつてのようなワルガキの集団なんて見つけることはできません。あのこ ろプールに大人なんかいたっけか?  大分県で高校1年生が一家6人を殺傷のニュース。今この国の何かがおかしい。
00.8.15 日本青年遺骨収集団という団体
 皆さんは知っていますか?日本が戦争に負け、多くの邦人が海外の戦地に倒れ、今もその
屍が野山に放置されている事実を。
 日本政府では厚生省を中心に今も外国の地に眠る戦死者の遺骨を祖国日本に持ち帰る事業
を行っています。その活動は政府の他に日本遺族会や各地戦友会などによって支えられてい
ますが、この活動をボランティアで支援する学生の団体があります。それが日本青年遺骨収
集団です。
 私は学生時代この団体に所属し、玉砕の地、サイパン、パラオ諸島、硫黄島の各地に赴き
遺骨を収集する作業に従事して参りました。(トップページのおさだ進治についてで一部写
真入りで紹介。)灼熱の太陽の下、腰まで浸かる湿地、大トカゲの出るジャングル、70℃
にもなる地下壕の中、今にも爆発しそうな武器弾薬、飯盒などの生活用具、そして戦士が残
した日記や母に宛てた手紙。今思い出してもめまいがしそうな過酷な状況の中で数多くの戦
死者に出会い。そしてその遺骨を祖国にお迎えしました。
 現地民の民家に1ヶ月も逗留する集団生活はマラリアの予防接種を受けて現地に入り、1
リットルほどの雨水で体を洗い、自炊し、その経験は忍耐や強調などの精神を私に与えてく
れました。そして何より戦争ということについて充分に考える時間を与えられました。
 そして今もその活動は脈々と後輩たちに受け継がれています。今日イルクーツクへ派遣さ
れている学生から手紙が届きました。戦争の悲惨さを感じていると書かれています。
 戦争はしてはいけないことです。しかしイケナイ、イケナイと、サブリミナルのようにし
か教えない現在の戦争教育には少なからず疑問を感じています。
 戦争はなぜ起きたのか?なぜやらなければならないことになったのか?悪いことばかりだ
ったのか?戦禍に倒れた戦士は悪人なのか?そこに祖国や家族、恋人を思う美しい愛があっ
たならそれはどう評価すけべきなのか?従軍慰安婦は?
 つまり戦争には善もあり悪もある。社会は、常に善と悪との混在する中でせめぎ合いを続
け、その果てに戦争という選択肢もあるということ。それは我々個人も同じ事で、善ばかり
では生きられない。いうなれば善と悪の間で常に自分の居場所を見つけながら生きているの
ではないだろうか?
 されば戦争を行わないために我々はどうしたら良いのか?今の国際関係をどのように維持
していくべきなのか?国内の治安をどのように守るのか?個人に置き換えるならトラブルに
巻き込まれず、引き起こさず生きていくにはどうすべきか?武術でも身に付けるか?あるい
は不戦を誓い右の頬を殴られたら、左の頬を差し出すべきなのか?そのようなことについて
まったくといっていいほど語らず、教えずタブーにして来てしまったのではないだろうか?
 何より過去の戦禍の実態を良く知り、そしてもっともっと考える勇気を我々若者が持たな
ければならない。
 今日終戦の日、総ての戦没者に哀悼の誠をささげます。
00.8.16 市会議員の野球大会・2
 先月の日記で詳報致しましたが、全国各地で市議会議員による親善野球大会が行われてい
ます。議員個人の会費によって賄われている大会ですが、我が海老名市議会チームはなかな
かのもんでして、野球経験者が多いため結構強い!今年の大会では県大会で快進撃を演じ、
今日は順決勝戦で大会8連覇、関東大会でいつも優勝する川崎市議会チームと対戦。まった
くの互角の戦いは終盤までもつれ結果は2−0で惜しくも敗れました。
 日頃意見を戦わせ、いがみ合ったりすることの多い議員どうし、たまにはこんなかたちで
親交を深めるのは良いことだと思います。
 ただ問題は????試合中のヤジ。日頃のウップンもあってか味方選手に浴びせられるヤ
ジは爆笑もの!?
「このバッター体はちいせぇけど態度はでっけぇぞ〜。」
「議会でもそれくらいハッスルしろ〜。」
「グラウンドじゃパフォーマンスは通用しねぇぞ!」etc.etc・・・・

その他本日の行動・農地への企業の移転反対について相談受ける。
        ・通学路の安全確保について相談受ける。
00.8.17 橘川氏正式に当選!
 もう9ヶ月も経ってしまいました、海老名市議会議員選挙。一度は次点とされながらもそ
の後開票のミスが発覚して逆転当選となった橘川芳雄氏の正式な当選が今日決まりました。
 逆に落選となった後藤氏による裁判がこれまで行われていたため、正式に橘川氏の当選は
決定していませんでしたが、裁判が結審したことに伴い今日選挙管理委員会が開かれ、同氏
の当選が決定致しました。
 今日、たまたま市役所内で橘川氏にお会いしましたが、やはり心中は複雑なようで、手放
しで喜ぶわけには・・・と関係者に配慮されているようでした。議員として9ヶ月のブラン
クはさぞかし大きいものと思いますが頑張って欲しいと思います。

その他本日の行動・農業委員会農政小委員会に出席。市長に対する要望事項の取りまとめ。
        ・市役所農産課へ。農業用水路の整備等について。
        ・消防本部へ。9月議会へ向けた調査。
00.8.18 ドタバタな日々・今日一日のできごと
 AM8:15来客   AM8:50来客2名   AM10:00消防本部へドクターヘリについ
ての調査   AM11:15ホームページ更新作業   PM0:00行政書士会の皆さんと会
食(ウィングスにて)   PM1:15市役所、公報公聴課へ法律相談について海老名市への
要望書提出   PM2:00議会事務局   PM2:30議長、助役と面会(ホームページの
開設について協力依頼)   PM3:00議長、倉橋議員と懇談   PM3:45後援会長宅
PM4:00大学OB会打ち合わせ   PM4:30市政報告会のチラシ作成   PM5:30
後援会長宅、自治会長宅   PM7:00中学校の同級生10名と飲み会  AM0:00帰宅
 今日なにやってた?と聞かれて。「え〜と〜?」なんてすぐに答えが出なかったりするん
ですが「とにかくバタバタとしてて」なんてつい言ってしまいがちな一日を時間で追ってみ
ました。なにってわけでもないんだけど、やっぱりドタバタなんですよねぇ。
00.8.20 新和会
 ヤクザの組ではありません。私の住む地域の若人?の会です。私の生まれ育った場所は海
老名市本郷ですがその下のいわゆる字(あざ)が「新宿」と言います。“しんしゅく”とい
う呼び名でけっこうあちこちで見かける名前ですが、私の地域では東京のあそこと同じく、
“しんじゅく”と発音します。かつては大山街道の沿線にあったことから宿場があったので
はと想像されます。
 その100世帯ほどの古い村の若者、といっても53歳までの青壮年約30名が毎月一回
公民館に集まって開く飲み会。それが新和会。月々の会費が三千円でうち酒代が五百円。二
千五百円を積み立てて年に一度旅行に出かけます。五百円の飲み代とはいかがなのもかと言
えば乾杯のビールのあとはひたすら焼酎をあおり、つまみは近所でとれた野菜(生姜やキュ
ウリなど)と乾き物。歴史は古くかつてどこのまちにもあった青年団の延長にあります。
 私は今年役員をおおせつかっておりますが、いわば雑用係。今日もその定例会の日。
 しかし地域社会の人間関係が希薄になっている現代の世の中でこういう集まりは貴重です。
気のあったどうしではなくその地域に住んでいるという共通項だけで集まるわけですから中
には負担に感じる人もいるかも知れませんが毎月毎月一緒に酒を酌み交わしていればイヤで
も気心が知れてほとんど兄弟のようになってしまうもの。市外から越されてきた人なども案
外積極的に参加してくれます。私が選挙に出て当選できるのもこの兄貴や弟の皆さんの協力
あったればこそ。なにせ兄弟が30人いるようなもんですから心強いもんです。
 選挙ばかりでなく、だれでも困ったときはお互い様。例えば子育てなども、社会で育てる
なんて言いますが、それは保育園をたくさん作って入れるというようなことではなく、こう
いった地域の人間関係あったればこそその中で育てていくということなのでは、などと思っ
ております。そんなつながりを大切にしたいと思います。
00.8.21 ドクターヘリ
 市政速報を更新しました。今回は現在試行されている「ドクターヘリ」を取り上げました。
救急の処置を要する病人やケガ人を救急車に代わって、医師と看護婦が搭乗するヘリコプタ
ーで大型の病院(この地域では東海大学病院)まで搬送する事業で、国土の広いアメリカな
どの国では以前から実施されていたものです。
 詳しくは「市政速報」のコーナーをご覧下さい。
00.8.22 八代英太氏と
 車イスに乗った政治家がいったいどのくらいの人数いるのでしょう?
最近では地方の議会に車イスの議員は随分と増え、まちの福祉向上に活躍されています。
私が普段から兄弟のように親しくお付き合いをさせて頂いている車イスの議員に伊勢原市
議の山口勝夫氏がいます。もう議員を4期もお勤めのベテラン議員ですが、どことなくウ
マが合うというか、私がずうずうしいのかも知れませんが、親しくしています。その山口
議員が市議になったとき全国で車イスの議員は3人だけだったとのこと。「始めはただ車
イスというだけで珍しがられたり、邪魔にされたり、気味悪がられたり随分苦労したもん
だよ。」と言われるように社会の無理解を一つひとつ切り拓いてこられたその努力は並大
抵のことではなかったようです。
 さてその山口勝夫先輩の紹介でこれまた親しくさせて頂いているのがやはり車イスの衆
議院議員八代英太代議士です。今日は山口氏の後援会主催の座談会に参加し八代氏と久し
ぶりにお話をする機会に恵まれました。話の内容はちょっとナイショですが、私がこの人
に対して感じるのは車イスなんてことは抜きにしてただただ「人格的に大きな人」という
ことです。「長田君」と呼びかけられるだけでシッビレちゃうんだよな〜。
これは凄いことです。
 今日はそれだけで幸せな一日でした。



選挙の応援に来てくれたときの八代英太氏。
後部は私の母、妻、私、義母
00.8.24 橘川氏議会へ
 前代未聞の事件となった海老名市議選挙の混入票問題で逆転当選となった橘川さんを迎え
るため、全議員による協議会が開かれました。議長によりこれまでの経緯の報告があり、橘
川さんから挨拶を頂きました。
「これまで二百数十日間、一市民として議会や行政を見つめてきた。今後はその経験を活か
して頑張りたい。」とのことでした。
 それにしてもやりきれない思いが残ります。うっかりミスが原因であったわけですが、民
間の中から重責を負わされ、まじめに取り組んでこられた選挙管理委員長が責任を取る形で
辞任したことも今となっては気の毒な思いがしますし、一時は総ての選挙管理委員さんが辞
意を表明されました。問題が起きたら責任者の首を飛ばすという対処のあり方は今や日本社
会の風潮となりつつありますが、「やってらんないよ。」というのが委員の方たちの偽らざ
る心境ではないでしょうか。議会としてはこれまで各委員さんの遺留に務め、その結果なん
とか任期いっぱいまでは続けていただけることになりました。しかしその任期もこの12月
で満了。その後はどうなるのでしょうか?おそらく残留はして頂けないでしょうし、それを
求めるのも酷だと思われます。そうなると市民の中から新たにこの役職を引き受けてくれる
人がいるか?という問題が出てきます。現に先日厚木市で選管委員の改選があったそうです
が、海老名市の事件を理由に引き受ける人が無く困ってしまったという話を友人の議員から
聞きました。
 「ケツを拭く」なんていうと下世話な言い方ですが、この事件の本当の後始末はまさにこ
れから始まるということなのです。そしてその仕事は選管委員を選任する議会の任務。どう
やっていこうか?頭の痛い問題です。
00.8.25 30万円手元にもどる。
 市議会議員の選挙に立候補するには供託金を納めなければなりません。その額30万円。
イタズラに選挙に立候補するような行為を防ぐことが目的で、一定の得票数に達しないとそ
のお金は没収されることになります。
 通常は選挙が終わると返金されるのですが、今回は選挙の開票ミスの問題やそれによる裁
判などが行なわれていたため選挙結果が法的に確定せず、供託金は返還されないままとなっ
ていました。お陰で選挙後ポスターの印刷代や電話代、看板代などの支払いに四苦八苦しま
したが今日ようやくそのお金が返金されました。
 ようやく息がつけるなぁと思っておりましたが、会報の印刷と郵送費で全額消滅しそうで
す。
ちなみに、各選挙に出るための供託金の額は

 衆議院議員小選挙区――300万円
 衆議院議員比例区 ――600万円
 参議院議員選挙区 ――300万円
 参議院議員比例区 ――600万円
 県議会議員    ―― 60万円
 県知事      ――300万円
 一般市の市長   ――100万円
 町村長      ―― 50万円
00.8.26 ついに目久尻川にもブラックバス出現
 少しずつ浄化が進みつつあるこのまちの川。生態系も回復してきそうな兆しの見える中で
熱帯魚などの外来種の放流が後を絶たず、日本古来の生態系の脅威となっていることは以前
から問題にしてきました。そしてついに今日、最悪のニュースを耳にすることに。それはす
でに大型で大食漢の鯉に生物を食い荒らされていた目久尻川にとうとうブラックバスが現れ
てしまったこと。しかもすでに繁殖している様子。近所の釣り愛好家のK氏はもう何匹も釣
りあげたそうです。
 ブラックバスの出現が心無いバカ者の仕業によるものか?それともすでに繁殖している相
模川などから自分で移動してきたものなのかわかりませんが、肉食で獰猛なブラックバス。
それがこの川の生態系に与える悪影響は計り知れません。

と・・・・そんなことを書いているそばから・・・・・神奈川新聞(8/27)の地方面をひらく
と、「厚木中ロータリークラブが鯉の稚魚10,000匹を相模川に放流」とデカデカの記
事。まるで良いことのように報じています。元来鯉という魚は日本の川にはそんなに多くい
たものではないのに。というより今や大食漢の鯉が環境破壊の元凶になりつつあることをま
ったく理解していない愚行。新聞記者もそのくらい勉強してほしいよなぁ。

 この国が元の美しい自然を取り戻すことはもう無いのかも知れない。「やる気・まえむ気」
が信条の自分もこういうニュースにはついつい悲観的になってしまいます。

その他本日の行動
・有馬愛郷まつり参加
・後援会役員会
・市民相談、身近な地域に病院を!(要望)
00.8.27 夏のイベントも終わりに近づき・・
 8月最後の週末、いかがお過ごしでしたでしょうか?例年になく残暑が厳しいので夏の終
わりを感じさせる気配もありませんが。
 今年も様々なイベントが多かった。夏祭り、盆踊り、バーベキュー、ゴミ拾い、エトセト
ラ・・・金、土、日、金、土、日と続く様々な行事は我々議員にとっては“ある意味で”書
き入れどき、大切な仕事であるわけです。
 今日はこの夏最後の日曜日、新学期に向けての道路清掃、みこし会のバーベキュー、お不
動様をおまつりする講中、幼稚園の親子イベント、環境問題のパネルディスカッション等過
ぎ行く夏を惜しむかのように多数のイベントが繰り広げられました。
 なかなか全部の会に顔出しするわけにいきませんでしたが、まあまあ頑張ったなぁ。と軽
い満足感を感じております。
00.8.28 議員のコツ
 どんな仕事も同じだと思いますが、一年365日気合を入れつづけるなんてことは不可能
なもの、やはり適度に気をぬくところと一気に集中して仕事をこなすときと、言わばメリハ
リをつけることが大切なようです。実は私がやっている議員という仕事も同様でありまして、
私もこの仕事を5年も経験してようやくその辺のコツがつかめてきたような気がしておりま
す。
  今は9月定例議会開会前、まさにここが勝負!定例議会が開会される一週間前に我々議員
に議案書や資料が配布されます。その資料を手にするやもう気分は戦闘モードに突入。議案
書に穴が開かない程度に眺め、判らないことは役所内を駆け回って聞きまくる。そうすれば
おのずと、会議中に質問すべきこと、申し上げるべき意見など明らかになってくるものです。
 さらに普段から気になっていることや活動していること、一度意見として言っておかなけ
ればならないと感じていることなどをどのように議会の場で表現していくか、そしてそれは
的外れな内容のものではないか?などなど、この一週間に集中的に作り上げていきます。ま
たこの時期市役所側も議会に向けて緊張感が高まっているのか様々な質問や討議にも敏感に
反応してくれるような気がします。
 さらにさらに、この9月という時期は一年の中でも最も大切なとき。来年度の予算編成に
向けて市役所内の各セクションが検討を始める時期で、予算に反映させなければならない要
望や政策についてはここが勝負の分かれ道。まさに正念場といったところとなります。
 判りにくいかも知れませんが、学生のころ試験はいつも一夜漬けだった私も議会活動ばか
りは日頃の活動と直前の追い込みが必要なのです。
 というわけで今日一日で馬車馬のごとく駆けずり回った部署は、
・環境保全課・農産課・議会事務局・国県対策室・農業委員会・広報広聴課・教育委員会な
どなど。
           ふぅ〜
00.8.29 おかげさまで無事終了。映画自主上映会
 このホームページでもピーアールさせて頂きました映画「ソーランの歌が聞こえる」(学
び座)の自主上映会が本日行なわれ、500名を超える参加者のもと無事終了致しました。
 日本一荒れていると言われた北海道の中学校を舞台に、ソーランの踊りをキッカケに生徒
たちが立ち直っていく姿を描いたものでしたが、本物の生徒や町民も出演し、リアルでそし
て泣ける映画でした。
 ロードショーではなく全国各地の自主上映会のみによって放映されているこの映画、すで
に千数百の会場で上映されているそうです。
 このホームページを見て参加して下さった方も二十名を超え、反響の大きさに驚いていま
す。当初予定した3回の上映も申し込みがオーバーし、4回上映に変更。会場の幼稚園は参
加者の熱気と感動でムンムンでした。もっとも私は実行委員のメンバーとして送迎バスの運
転手でしたが。
 終了後は地元の中学校の校長先生とイッパイやりながら教育談義に花を咲かせ、充実の一
日でした。
00.8.30 どんどんやれやれ公共事業の見直し・廃止
 相模縦貫道とか第二東名とか海老名の中でも二本もの高速道路の建設計画があります。も
うすでに具体化してしまっているのでどにうもなりませんが、「本当に正気かな?」という
のが正直な気持です。
 あと三年もすれば日本の人口は減少に転じ、それ以上に若い人の割合が減っていくのは明
らか。当然自動車も減少するわけですが、そんな中で高速道路がそんなに必要なのか?純粋
に疑問です。
 根本的に開発一辺倒の考え方を切り替えなければならないわけですが、その転換点がこの
人口減少というタイミングだと思います。
 相変わらず少子化対策なんていう人口政策を続けようとしている今のリーダー達に期待す
るのが間違いでしょうか?だいいち保育園をたくさん作ったら子どもが増えると本気で考え
ているとしたらこの国の政治家はどうにかしているとしか思えないのですが。いかがでしょ
うか?
 むしろそのコチコチの頭を切り替えて、人口が減少するときにこそ良い国、良いまちがで
きると考えて欲しいもの。住宅は広くなるでしょうし、交通渋滞や朝夕のラッシュも緩和さ
れる。これまで蓄積してきた社会資本を活用し、ゆったりとした時間の中で人間が人間本来
の生き方を取り戻せる時代が来る。またそういう国にしなければならないと思うのです。
 朝刊にはさまってくる大手ディスカウント店の広告。少し前までは毎週見るのが楽しみで、
今もついつい眺めてしまうのですが、「欲しいもの無いなぁ」と感じているのは私だけでし
ょうか?ガサガサと働きまわり大量生産、大量消費を求めた時代はすでに終わり、日々の何
気ない出来事。例えば季節の変化や動植物のすがた。地域の伝統行事や家族の絆、そういう
ことに幸せを感じられるような社会にしたいものです。
 というわけであの自民党が大型の公共事業を見直し、多くを廃止するという報道に期待を
寄せています。また裏切られそうな気もしますが、ここは大いに頑張って欲しいもの。いい
かげんなことしやぁがったら許さんぞ!亀井さん。
(ちょっと酔っぱらってるかな)
00.8.31 9月定例議会開会される
 年4回の定例議会の中でも最も重要な9月定例議会の火ぶたが切っておとされました。来
年度の予算編成に向けてこの時期市役所の各セクションが様々な検討を始めます。自らの意
見を政策に反映させるにはこの時期のふんばりが肝心です。
 今日も役所内の各課を訪ね歩いているとこんな話が聞かれました。
「税金を滞納している市民に各種の補助金などの支給をすべきか?」という議論が庁内の幹
部職員によってホットに行なわれているとのこと。
 実は海老名市では市民税のほか国民健康保険税などの税金の滞納が年々増加しており、国
保税については4分の1近くが滞納に陥り、制度の存続自体が危機的状況にあります。また
学校給食費や保育園の保育料を納めてくれない家庭の増加など状況はかなり深刻。そこで半
年前の議会で私が、“悪質な”税金等の滞納者には一定のぺナルティーを課すべき。それが
できないなら悪質滞納者にはせめて各種の補助金を出すのはやめるべきだと主張したことが
始まりのようです。
 現に小田原市などでは税の悪質滞納者の氏名を公表するなど毅然とした態度で臨む方針を
打ち出し、条例化しています。
 例えば海老名市では生ゴミの処理機を購入した人に3万円の補助金を出しておりますが、
そのお金は当然に市民の皆さんから頂いた税金で賄われているわけです。その税金を故意に
収めないような人にこのような補助をすべきか?という疑問を投げかけたわけです。
 もちろん過激すぎると反発する意見、実効性を疑う意見、あるいは「補助の目的はお金を
あげることではなく、例えば生ゴミ処理機補助の場合ゴミを減らすことにあり、税の滞納と
は別問題」とする意見など反対意見も強いようで、市役所内で侃侃諤諤の議論が交わされて
いるそうです。
 議論の行く末はどのようであっても一議員の一般質問にこのように真剣な議論がされてい
るということには本当に冥利に尽きる思いがします。しかし一方で“いい加減なことは言え
ないぞ”と、気の引き締まる思いもしております。
 今回の議会では市民の健康保持のための予防保健のあり方、考え方を中心に質問したいと
考えております。
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