俺もミーハーかなぁ？小泉総理が上向き加減で写っているあの大きなポスター。そう
女子高生やＯＬが行列して買い求めているあのポスター。すでに品切れ状態のあのポス
ター。横浜まで行って入手してきました！２０枚。ポスターを買うのなんてピンクレデ
ィー以来かなぁ。しかもわざわざ横浜まで・・・・３５歳の妻子持ちの男の気持をそん
なふうにする小泉という男はいったいなんなんだ。

というわけで「おさだ進治ドットコム」読者の方にうれしいプレゼント?!
このポスターを欲しい人、先着１０名様にプレゼント決定！
完全先着順とします。
お申し込みはＥメールにて。お早めに！

俺ってやっぱりミーハー？(^_^;) 

PS・プレゼントってのはやはり“公職選挙法”に照らして問題あるかな？やはり原価の
    １枚５０円だけ頂くことにします。

　海老名市議会、本会議の議事録は総ての発言をスミからスミまで記録されています。
毎定例会ごとに印刷される議事録は薄めの電話帳ほどにもなります。
　このたびこの議事録が海老名市のホームページを利用して全文公開されました。過去
５年間の議員や市長はじめ職員の発言を一字一句読むことができます。また検索機能も
充実しており、あなたが知りたいテーマの単語を入力したり議員の名前を入力するだけ
でそれに関する発言を拾い出すことができます。
　まずは試しに見てみて下さい。

 http://www.city.ebina.kanagawa.jp/voices/index.html

　一昨日募集しました小泉さんのポスター。おかげさまで即日完売です。
（愛知県からの申し込みもあり。）
　ご協力ありがとうございました。

　６月の定例議会が始まりました。今日初日の本会議は市長より様々な議案が提案されそ
の説明を受けます。議案によってはその場で採決を行なうものもあれば各常任委員会に審
議を移し、その結果に基づいて最終日の本会議で採決するものもあります。また市長から
提案される議案の審議のほかに議員の側から市長に対し市政に関することを質問し意見を
述べる場が一般質問であり、１４、１５の両日に渡って行なわれます。１４日には私も90
分間の質問に立つ機会が与えられています。
　さて、この質問については事前にその大まかな内容を市長に対し通告しておくルールと
なっています。本会議での議論をより正確にそしてかみ合った議論をするための取り決め
で、事前通告の内容は例えば「環境問題について」とか「介護保険について」など極めて
おおざっぱなものでも良いことになっています。今日午後５時がその通告の締め切りです
がこの前後となりますと議会周辺は大盛況の時を迎えます。というのは各議員の質問内容
を更に深く聞き出して本番に備えようとする所管課の職員が議員を訪ね歩く行為が頻繁に
繰り返されるから。そして職員諸氏の回答準備は夜中まで続く作業となるようで、ときに
は夜遅くなってから電話攻勢を受けることも。
　議会での議論は相手を困らせて窮地に追い込み言質をとるためにするものではありませ
ん。我々はそのことをしっかりとわきまえなければなりません。例えば国会での党首討論
が実に陳腐なのは互いに相手を攻撃してノックアウトしようとする姿勢に原因があり、そ
の不毛な議論から前向きな結果が生まれようはずもないから、であると思うのです。
　従って私の通告は詳細に渡ってその論旨を明らかにします。今回の場合Ａ４の用紙に３
枚の内容となりました。(もっとも、「ホームページ読んでますから内容は分かってます。」
なんて言ってくださる職員の方もいますが。）
　自分が聞きたいこと、表現したいことを寸分漏らさず相手に理解して欲しいし、それに
対する正確な答えが欲しいから詳細の通告をします。そして議場での議論には再度質問す
る機会が与えられています。相手の答えをＹｅｓで受けてＢｕｔ（しかし）で返し、さら
に一歩踏み込んだ答えを引き出す。自分の意見を聞いてもらって相手にもやる気になって
欲しい。それが一般質問の目的だと思うから。

　長田進治の質問は６月１４日午後１時〜　　是非傍聴を！

　いま　魂の教育　　石原慎太郎著　光文社
　小泉人気で最近ちよっと陰が薄い石原さん。
　これはもう一年くらい前に出版されて気になっていた一冊。「私たちが本来子どもに教
えなければならないことは何か？」日本古来の伝統や風習のなかにあった教育。読む人が
読めばごくあたり前のことばかりの内容がこんなにも新鮮に私の子育てに道標を与えてく
れるとは。
　タカ派とか右翼なんて偏見を持たずに是非読んでみて頂きたい一冊です。

　女性にこびるつもりはないんですが、女性トイレの数は男性用のそれよりも何割か多
めに設置すべきだと思います。
　今日、えびなふるさとまつりの実行委員会がありまして、私は議会を代表してこの委
員となっているわけですが、特にこういったイベントの際、女性用のトイレに長蛇の行
列ができ、男どもがその脇をすりぬけて用を足すという様子に出会います。
　余計な想像を膨らますのも不謹慎な話ですが、どう考えてもトイレでは女性の行為の
方が男性よりも時間がかかるのは当然。市役所のトイレの男女比がどのようになってい
るか？女性用の方を覗くわけにもいかないので分かりませんが混雑時の状況を見る限り
これは改善の必要あり。
　またイベント時の仮設トイレも男女の別はしっかりとしてやらないとお互いに利用し
にくいですよね。男女共用というのは効率的なようだがふるさとまつりの場合多くの女
性が仮設トイレを敬遠して庁舎内のトイレに殺到することも混雑の原因と思われます。
　今日の実行委員会ではそのことについて意見を申し上げたところ、事務局サイドでも
検討する旨の回答がありましたので今年はあの切羽詰った行列を見ずに済むのでは！？

　テレビの映像を直視することもできないような事件が発生してしまった。大阪の小学
校の事件。亡くなった子らの両親の気持ちは・・・・常人には到底想像もつかない激し
い悲しみ、怒り、ショックであろう。亡くなった子どもたちも、痛かったろうな、怖か
ったろうな。自分の子どもを小学校まで迎えに行きたくなる衝動にかられた。繰り返し
無残な画を流しつづけるニュースを見ている家族を怒鳴ってテレビを消させてしまった。

　この国はいったいどうなってしまったんだ。これからどうなってしまうんだ。

　気を取り直そう。
　心配なのは事件の連鎖。こんな事件の場合同じようなことが繰り返されることがある。
過剰な報道は厳に慎んで欲しい。それと精神をわずらう障害者への偏見。ある研究では
日本人の１００人に一人が何らかのかたちで精神的に病んでいると言われるストレス社
会。彼らの障害にとって最大の原因がストレスでありそのストレスの最大の原因が周囲
の偏見なのだ。今や精神障害は身体障害、知的障害と並んで三障害とされている。偏見
を持たず受け入れる。それが大切なのだ。

　小泉総理にはこんなとき全国民の目を見つめてしっかりと語りかけてほしい。軽挙を
慎み連鎖を防げ。落ち着け。偏見、差別をするな。被害者の人権に最大の配慮をせよ。
傷ついた子どもたちの心のケアに最大の努力を。閉ざされた学校を作ってはいけない。
そんなことを語りかけてほしい。
　何か、戦争とか侵略とかそういうものよりも恐ろしい、目に見えない危機が迫ってい
るような不安をどうにかして欲しいのだ。

　田植えの手伝いです。

　座間、海老名の障害者の団体による運動会に参加。車椅子リレーでアンカーを務めて
きました。

　ご存知ですか？その名前。是非頭の片隅にブックマークして頂けたらありがたい。こ
の男７月２９日に行なわれる参議院選挙、神奈川選挙区の自民党公認候補者である。そ
うみなさんのまちのあちこちに地元の国会議員や県議らとセットのポスターが貼ってあ
ると思うが・・・・そうそうあの林家こぶ平にに似た男のことである。
　以前から親しくしている同世代のこの男と何か気が合うというか、ストレートな性格
が親しみやすくて、この選挙をけっこうマジで応援している。
　今日も彼が一日の活動を終えた頃、関内の事務所へ顔を出してみた。県内をくまなく
駆け巡る毎日にさぞ疲弊しているだろうと思ったが案の定ここへ来て1０ｋｇは痩せた
印象。
　だが、笑顔だけは絶やさない（絶やせない）らしく顔面の笑いジワがコンクリートさ
れてる感じ。「ちょっと息抜きにイッパイ行こうや。」と声をかけ近くの居酒屋へ二人
で入ったのが１１時過ぎ、明日も駅頭の朝立ちがあると言うし、あまり遅くまでつき合
わせちゃいかんと思いつつ互いにイケるくち。初カツオをつっつきながらすっかり政治
談義に花を咲かせてしまった。
　独身のこの男がダレもいないマンションに帰っていく姿を見ながら「ガンバレ！」と
声をかけたい気持ちになった。
　どうやら自民党の心ある政治家の最大の敵が自民党の中にある。そんな気がしてなら
ない。これは小泉総理も同じことのようだが、彼もそんなことはオクビにも出さないが
プレッシャーはかなり激しいようだ。
　全国でも異例の“公募”によって決定した公認候補は会津で生まれ育ち、今神奈川と
いう土地で奮戦している。そのセンスはきっと国のため神奈川のために活かされると確
信している。
　どうか見守って育ててあげて頂きたい男なのです。

小林ゆたかのホームページ
 http://www.kobayashiyutaka.com

　海老名総合病院となりに特別養護老人ホーム（５０床）建設決定。民間による事業です。
詳しいことはまだお知らせできません。
　先日こんな相談を頂きました。
「五十歳を超える息子さんと二人暮しの８０歳代のおばあちゃん。痴呆もあって寝たきり。
介護度は４（かなり重度）息子さんは土木関係の仕事。働かなくては生活は成り立たない。
訪問ヘルパーと近所の人によっておむつ替えなどの介護をしているが、長く続いて近所の
人達も疲労してしまっている。できれば特養ホームに入所させたい。」
　早速ケアマネージャーを通じて市内のあるホームに申し込みをしましたが、現在の入所
待ちは約７０名！一年間の入れ替わりは約１０名前後なのでだいたい７年間待たなくては
入所できません！！！！
　これが今の我がまちの施設介護の実態。今回の施設建設の他にも３０床程度の施設が市
内に計画されており、一日も早い完成が望まれます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    取り急ぎの情報提供でした。

　大阪教育大学付属池田小学校で起きた児童殺傷事件。その記憶も生々しいが、海老名
でも下校途中などの児童を狙う変質者の犯行が発生しています。
　先月市内のファミリーレストラン付近で小学生の女子が下校途中に若く自転車に乗っ
た男に「キスしよう。」と声をかけられ拒否したところ首をしめられた。という事件が
発生。レストランににげこんだ女子の通報で居合わせたレストランの客が犯人を追跡し
たが逃げられた。
　以上一昨日の文教委員会に報告された内容。また低学年の男児ばかりを狙った犯行も
多発しています。海老名警察も犯人検挙に向けて全力をあげているとのことですが、我々
市民も一体となった監視の目が必要。

　構想以来４年の歳月をかけて普及に努めてきたミックスペーパー運動。（詳しくはト
ップページから特集コーナーをご覧下さい。）努力のかいあってかこの度市内の全戸に
配布されることになりました！
　本日行なわれた海老名市議会一般質問で市当局が私の質問に答えたもの。みなさんの
一層のご協力をお願い致します。
　またこの質問では市内中学校の部活動支援について学校、家庭、教員、体育協会など
の関係者による支援組織を創設していく方針に教育長が言及。衰退する部活動再生に向
けて本格的な取り組みが期待できるか。今後の取り組みに注目したいと思います。

　今ごろ新聞各紙をにぎわしていることと思うが、海老名市が農地法違反を犯していた。
現在のところ我々が知りうる状況は以下の通り。

�@約１０年前後まえのこと、市は公共用地として農地を複数購入した。

�A本来市は農地法上、農地を買うことができないが、公共事業に要する場合（公園をつく
　るとか道路をつくるなど）に限って許されている。

�Bしかし当該する土地の多くは公共事業を行なう土地としては立地的に不適当なものが
　多く、本当に公共事業として利用する目的があったのか疑問が残る。

�Cその後バブルがはじけ利用されないまま塩漬けとなったこの土地はその価値が購入時に
　比べ大きく落ち込み、更に金利がかさんで売るに売れない状態となっている。

�D近年（私が議員になったころ）から海老名市はこの土地は相模縦貫道路建設のための代
　替地であるとの説明をするようになった。代替地という目的では市は農地を購入するこ
　とが法的に認められずこの時点で違法な状態となる。しかし議会も含めてそのことにダ
　レも気付かなかった。

�E相模縦貫道路建設のための用地の買収がほぼ終了する中で、今もそれらの土地は高額な
　ため処分されること無く塩漬けのままとなっている。

�F更に土地開発公社というものがその取引に介在することによって問題を更に判りにくく
　させているが、その説明をするには相当なスペースを必要とするので省略する。

　この問題どうやらまだまだ我々に知らされない事情や経緯が有るようだが、問われてい
るのは問題の経緯と過失や悪意？についてキチッと明白にしようとする姿勢であると思わ
れる。
　議会としては市側が近日中に調査のうえまとめるという報告に注目したいと思うがその
内容いかんによっては特別委員会を設置して議会としての調査をしなければならない問題
となる。もっともその前に一部の市民団体や政党があたかも鬼の首を取ったようにさわぎ
始めるのは目に見えているが・・・・大切なとこはこれから、このお荷物どころか日々刻
々と損失を増大させる土地をどのように処分するなり活用するかという知恵。過去の過失
や不正は徹底して明らかにしなければならないが「ではこれからどうする？」ということ
に知恵と決断がなければ市民の損失はなんら軽減されないのだ。
　ただバブルのころと言えば土地神話の時代。市が公共事業をするにも用地を提供してく
れる市民は少なく、常に代替の土地提供を求められたもの。まして税収はウナギ登りで金
あまり、市も買える土地があるなら買っておけという意見が大きかったのも事実。国民の
だれもが予想しえなかった土地神話の崩壊がこの問題の背景にあることはおさえておかな
ければならない事実。

　放課後の小学校を開放して子どもたちを自由に遊ばせようという事業が横浜市などで行
なわれています。私が所属する文教社会常任委員会では１年ほどまえからこの事業をモデ
ルに海老名市でも同様の事業を実施するよう視察や教育委員会との意見交換を重ねてきま
した。
　そしてこの度１０月より杉久保小学校と今泉小学校の二校でこの事業をスタートさせる
ことが決まりました。現在行なわれている海老名市議会の委員会審議で報告されたもの。
　事業の名称は未定ですが「あそびっこクラブ」と仮称されており、その小学校の児童な
らダレでも放課後の体育館や図書室などを自由に使ってスポーツや工作などを楽しむこと
ができ、複数の指導員が子どもたちの保護にあたるもの。鍵っ子と言われる言葉の通り、
家に帰っても一人ぼっちの子が多く、友達との交流が希薄になっている子どもたちに年の
違う子やクラスの違う子と交わりることのできるこの事業の効果は大きいものと思います。
また指導員を始めとするおとなの組織は地域の自治会などの協力のもと一般人によって構
成されるもので「開かれた学校」づくりにもその成果が期待されます。

　同世代の国会議員をはじめとした政治家を集めたパーティーを仲間のみんなと開催。
（新聞各紙にも大きく報道されました。）（追記）
　今回参院選に立候補を予定している小林ゆたか君（３７歳）を始め代議士の小此木八郎
君（３６歳）、同じく代議士の中本太衛君（３６歳）そしてあのハマコーの息子さん浜田
靖和氏、更に今回の選挙に出馬がウワサされている大仁田あつし氏などなど若手の政治家
を始め５００人の若者を横浜のレストランに集めて「新しい政治・新しい選挙」をアピー
ルしてきました。
　今回の催しを企画したのは私、長田と座間の山本俊昭市議（３８歳）綾瀬の佐竹和平市
議（３２歳）、厚木の萩原新吾市議（３２歳）、藤沢の佐賀和樹市議（３０歳）の５名。
　動機は極めてミーハーなんですが、いつでも「やぁ！おい！」ってな感じで話ができる
国会議員の友達が欲しい。というもの。およそ５００人の来場者も日頃近寄りがたい存在
と感じている政治家が案外身近な存在であることを実感してもらえたようです。

司会を務める私。となりは参院選出馬が予想される
大仁田厚氏と神奈川選挙区から出馬する小林ゆたか君。

　今日、海老名警察署の署長始め幹部の職員の皆さんと、地元海老名市長はじめ自治会、
交通安全協会、防犯協会など関係団体の代表、そして海老名市議会の代表者による懇談会
が開催されました。「安心して暮らせるまちづくり行政懇談会」という名の会で私もメン
バーに選ばれたことを大変光栄に感じています。
　しかし浮かれている場合ではありません。ある方から聞いた話ですが、最近になって海
老名市内に暴力団の事務所が複数進出してきたとのこと。ドキッとさせられるような話題
に思わず聞き入ってしまいました。これは大変な問題。駅前開発を始めとする開発やそれ
に伴う利権と共に陰の部分も同時にやってきている。ということのようです。
　警察幹部の方にこの話を向けてみたところ詳しい話はしてくれませんでしたがかなり真
剣にこの事実を受け止めている様子でした。
《あまり詳しいお話はできません。あしからず。》

市内のホテルで行なわれた懇談会の様子

 

　今日、綾瀬市議会６月定例会、一般質問の二日目。午後から傍聴に行ってまいりました。
同じ市議会でもその運営の方法は各市によってかなり違うもの。例えば一般質問の場合、
海老名市では二日間で九名までがそれぞれ９０分質問できるルールになっている。一方、
綾瀬市の場合は希望する議員はだれでも質問できるが一回の質問時間は５０分。今回の場
合１４名の議員が質問に立っていた。（議員の定数は両市とも２４名）
　雰囲気も驚くほど違うもので海老名の特徴と言えば・・・・言いにくいが市長の脱線ぶ
り。答弁に立つ市長はあらかじめ用意した答弁書から脱線し始めるとどうにも止まらなく
なって私見を述べてしまうことがある。議場が笑いに包まれる場面もあるし、「ホンネで
語る本気の政治」がモットーの私としては市長の率直な意見が聞けることからこれを容認
しているが、あまりの脱線しすぎに疑問を呈する議員もいる。
　一方綾瀬では限られた時間ということもあって質問する議員も極めて簡潔に質問し、市
長の答弁も答弁書を読み上げるだけの極めてシンプルなもの。形式的なようにも見えるが
各担当者との具体的は対話は充分で中身があるように感じる。
　その他、市長はほとんど答弁しないという藤沢市や審議が三日間に及ぶこともあるとい
う座間市などそれぞれに特徴的な運営をしており、当市としても見習いたい点は多々ある。

　私的なことだが、一昨日の日記にも記したように日頃近隣の若手の議員との交流を活発
に行なっていることで各市の情報を共有し、得られる成果は計り知れないものがある。
　この人脈を議会運営や政策提言に活かしたい。

　６月定例会も最終日を迎え、諸議案を採決。ごく短時間で終了しました。閉会にあたっ
てあいさつに立った市長は先日新聞報道された市の農地法違反事件に対して陳謝すると共
に今後原因や経緯について調査を行なうとの考えを表明しました。

《今定例会での私の収穫》
�@ミックスペーパー収集袋の市内全戸配布を実現。　（一般質問に答えて・生活環境部）

�A部活動の保護推進に向けて関係者による協議会等を発足させる方針。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（一般質問に答えて・市教委）

�B小学校の放課後開放事業を１０月より二校で実施。（２年間の要望実る）

�C小学校体育館の有料化について小学生を対象とした団体については減免措置を検討する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（一般質問に答えて・教育長）

�D幅が足りないことを理由に整備が進まないガタガタ道について暫定整備を考える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（一般質問に答えて・市長）

《実現できなかったこと》
�@１０月から始まる食品トレーや廃プラについて対象物とそうでないものの区別が難しい。
　まずはどちらもまとめて収集して欲しい。と訴えたが市の回答はＮｏ！

思うにまかせないこともありますが、それでも我ながら実り多い議会でした。

　小泉首相のメルマガ、もう登録しました？小泉政権に対してはすっかりミーハーな私は
早速登録しましたが、コレなかなか面白いですよ。
　今回は小泉総理のスポーツに対する思いをつづった内容で、大相撲の先場所で貴乃花が
前日のケガをおして優勝したシーンなどに触れています。
　続いて登場する坂口厚生労働大臣。「私がタケノコ医者だったころ」という奇怪なタイ
トルで投稿。タケノコ医者というのはヤブ医者にもなれないその前の医者のことだそうで
自らが医師として働いた駆け出しのころのエピソードを語っています。あの無表情な人に
もこんな血の通った過去があるのか、なんて感心させられることしきり。
　バクナンバーになりますが第一回で投稿した「しおじい」こと塩川財務大臣。
“小泉総理で「その時歴史が動いた」ということになるんとちゃいますか。”なんて関西
弁丸出しのホンネトークである。
　現職閣僚のくだけた肩のこらないメッセージなんて今までに無かったことだし、これは
いいよなぁ。
　このメルマガの登録は下記より簡単にできます。

 http://www.kantei.go.jp

　世の女性陣に正直に告白すると男の嫉妬心というのは女性のそれよりもはなはだ激しい
もの。しかもそれはとてもタチの悪い感情で愛情や恋愛感情のようなものばかりが動機で
はなく、征服欲や自己顕示欲、そして依存心や幼児性に根ざしたもであることが多く、嫉
妬というよりも“ねたみ”“そねみ”“やっかみ”といった方が近い感情なのかも知れな
い。
　田中マキコ外相が評価に値する立派な閣僚であるとは思えない、がしかしそれをあれや
これやと難癖をつけて無益な議論を繰り返すヤカラには失望させられる。まさに男の嫉妬
心丸出しの姿は醜いというよりもおぞましいと言うに値する醜態ではないだろうか。
　気が付けば、小泉内閣に対する自民党内外の嫉妬心に基づく攻撃を一身に受けて守って
いるのが田中外相という構図になっている。図らずも田中という女性閣僚の犠牲的な献身
によって今の小泉人気が支えられている。という見方もできる。それは源義経をかばい全
身に矢を受けた弁慶のような献身にも見て取れる。

　今日友人で参議院選挙出馬予定者、小林ゆたか君の総決起大会。1000名を超える観衆を
集めて綾瀬市文化会館において実施された。
　さすがだなぁ。居酒屋で酒を飲みながら駄弁を交える友が大観衆を前に臆することなく
熱弁を振るう姿に感心させられてしまった。そして「俺はまだまだ井の中の蛙だなぁ。」
なんて友人の雄姿と自分を見比べながら思ってしまった。
　応援弁士の甘利代議士の弁舌もさわやかであったし、素晴らしい会であったが、この会
で一番キラリと光る言葉を発したのが司会者の本島さん。（女性）「政治とは、無関心で
いられても、無関係ではいられない。」俺、その言葉に感心することしきり。政治に無関
心を決め込むのはたやすいこと。しかし世の中の様々なこと私たちの日々の生活のあらゆ
ることが総て政治に関係していることを改めて自覚させてくれた。

　政治とは無関心でいられても、無関係ではいられない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    けだし名言。

 �@去る５月１４日に有馬高校付近や上河内地内において不審者に小・中学生が襲われる事
　件が発生。

�A５月１９日、社家地区において小学生が不審者に追いかけられる。

�B６月１１日・１８日には杉久保地内で小・中学生が不審者に突然体を触られたり後ろか
　ら抱きつかれたりされる事件が発生。

�C６月２０日社家地内で小学生が痴漢に襲われる。

　小学３年生の長男が学校から持ち帰ってきた手紙に記されていた内容です。犯人の特徴
はシルバー色や水色の自転車に乗った若い男。しかも犯行の多くが月曜日に集中している
こと。比較的人通りの多い場所での犯行であることなど。
　宅間という悪魔の犯行の記憶も生々しいなか、身近な場所で続発する事件に激しい憤り
を感じます。
　明日は月曜日。犯人検挙に向けて市民の協力を求めたい。

　海老名駅前（東口）へのペデストリアンデッキ（空中歩道？）の建設開始にともなって
７月１７日より駅前ロータリーへの一般車輌の進入が禁止されます。現在タクシー用の仮
設待機所を小田急線沿いの以前サブロータリーがあったあたりに建設中です。路線バスの
乗降については多少位置をずらすものの平常に近いかたちで運行が可能。
　一般車輌のみなさんにはしばらくの間ご不便をおかけいたしますがその間は新しくでき
たサブロータリーをご利用頂きますようお願い申し上げます。

　大橋巨泉が民主党から参院選に出馬？小泉人気があり過ぎるから出馬？日本に帰らずア
メリカで選挙運動？ジョーダンでしょ？えぇ？
　有名人ならなんでもいいんか？あまりにも大衆（ひと）をバカにしちゃぁいませんか？
　民主党も終わったねこりゃ。

6月28日追記:
この日記について読者の方よりご批判あり。
「言葉の選び方があるのでは・・」との内容。
その日の気分に任せて日記を書いたりしないよう以後気をつけます。
反省。

　右翼とか左翼などという言葉はすでに死語といっても過言でない今日この頃である。今
の世の中を右とか左といったどちらか一つみたいな物差しで計ろうとすること自体がナン
センスな話だが、昨今の状況を判りやすくするためにあえて右派、左派という分け方をす
ると、最近では右派の論調が台頭著しい感がある。
　例えば書店のベストセラーコーナーを覗いてみればあきらかに右派の主張を著した書籍
が多く目に付く。それは中・韓両国から批判を浴びている新しい歴史教科書に関するもの
や戦争を始めとする日本の近代史に対する評価をしなおそうというもの。石原慎太郎氏が
右派と言うと多少論を待たねばならないところかと思うが、同氏の著作や同氏を評価する
書籍は多く、これらの論調は実にエネルギッシュだ。
　一方左派の著作と言えば数が少ないばかりでなく、上記右派の論壇を批判にまわるばか
りのものが目立つ。言わばアンチテーゼでパワーが感じられない。
　昨今の日本に蔓延する“行き過ぎた権利意識”や“個人主義”“悪しき平等”といった
ものの反動として現在の右派を支持する「時代の気分」は広く国民の心の中に存在してい
るように思う。
　「当分の間は右派の論調が時代を風靡する傾向が続くんだろうなぁ。」書店の店頭でそ
んな思いにかられている。これは決して悪いことではなくむしろ国民のバランス感覚のな
せるワザと言っても良いのでは。

　今週いっぱい海老名市役所７階では来年度の採択にむけた小中学校の教科書の展示会が
行なわれている。子どもたちが学ぶ教科書は市の教育委員によって選定されることとなっ
ている。皆さんも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

　市内のあちこちで見かけるようになった「こども110番の家」の看板。これまで市内の各
小中学校ごとに100枚ずつが配布されＰＴＡのご努力により大半の学校区で看板が設置され
ました。
　ところがあの宅間守による凶悪事件の発生を機に関係者から疑問の声が上がり始めていま
す。
　「看板を設置するのはたやすい事。だがもし自分の家の前で凶器を振りかざした凶悪犯
が・・・・ということを考えるととてもたやすく引き受けられるものではない。」
　といったご意見です。ごもっともなことではありますが、大阪での思わぬ事件の余波に関
係者は困惑しているようす。
　危険にさらされる子どもたちを地域ぐるみの防犯意識で守っていこうというのがこの運動
の趣旨。だからと言って危険を顧みない行動を求めるのも無理な話。今後は事件が発生した
とき（子どもが逃げ込んできたときなど）の対応についての指導を充分にすることで皆様の
協力を求めていくよりなさそうです。（これまでも事件発生時の対応について記したマニュ
アルは配布しています。）
　また一方で大阪での事件を契機にこの運動をさらに進めるべきだとの意見や私の家にもこ
の看板を設置させて欲しいという意見も多く寄せられていることも忘れてはなりません。
　どうかみなさまのご協力を切に願います。

　生ビールのうまい季節ですが、男の酒ってのは陽気にカラッといきたいですね。こうい
う仕事ですから酒席に呼ばれることは多いのですが、たまにはからまれたりすることも、
あるんです。私も酒は好きな方ですから興に乗ればそこそこ行けるクチですが、政治談義
や、たまには下ネタもでたりして陽気にやってると「おい！議員がそんなこと言っていい
のかぁ？」「聞き捨てならねぇなぁ。」なんて横槍入っちゃったりして、そんなときはと
にかく“忍”の一字ですね。「ハイ。ハイ。ハイ。」と私。「ハイじゃねえんだよ俺の言
ってることがわかってんのかぁ？」とヨッパライ。「ハイィ。」なんてね。いっそのこと
「うっせぇ！コンニャロー」なんて言えたらどんなに爽快か？とも思うけど、いや、かえ
ってあと味悪いだろうなぁ。なんて。
　友達と飲んでるんなら別ですが、議員として呼ばれた席に出るときは「これも“仕事”
だ。」という自覚と緊張感を持たなくては。それが欠けるとこういうことになりやすいよ
うです。気をつけなきゃ。(-｡-; 

　市内の歯医者さんたちと懇談してまいりました。
　海老名市では人間ドックを受ける国保加入者に３万円の補助をしておりますが、今年か
ら従来の検診課目に加えて脳のＣＴスキャン撮影などの「脳ドック」にも補助を実施する
ことに致しました。
　歯医者さん達のご意見では更に口内の検診を実施する必要があるとのこと。病気を予防
することが目的のドックですから、まず様々な疾病の入り口となる口腔内のケアが第一歩
とういう考え方。ごもっともなご意見と承りました。