02.05.01 相鉄線・かしわ台駅に駅前ロータリーを建設中
 海老名の駅といえば海老名駅だけではありません。そのほかにも五つの駅
があり、海老名市民にとっては当然のことながらこれは市外の人に言うと案
外驚かれます。相鉄線でさがみ野駅、かしわ台駅、小田急で厚木駅(兼JR)
JRで門沢橋駅、社家駅。
 現在相鉄線のかしわ台駅では跨線橋の一部と線路部分の上部に人口地盤を
築いて駅前ロータリーを建設する予定です。



 左の方の白いシートで覆われている部分が駅の出入り口で現在エレベータ
ーの設置など駅舎の改良工事中。7月以降工事に入る駅前ロータリーについ
ては写真右部分のタクシーが停まっている場所の向こう側にある人口地盤を
利用して建設致します。完成はおおむね今年の11月から12月頃の予定。
02.05.02 えびなの街角から
 海老名市民の方が運営し、非常に詳しく、楽しく海老名の話題が掲載され
ているサイトで「えびなの街角から」というホームページがあります。
 その掲示板のコーナーでこの私のページをご紹介下さっている方がいらっ
しゃるそうで、今日読者の方からメールを頂きました。ありがたいことです。
 今日はお礼の気持ちをこめてこのページをリンク。

http://www5.plala.or.jp/ebinapage/
02.05.03 反響!
 先日(29日)の日記に記した「海老名を県庁所在地に!」に対してとても
多くの反響を頂いて驚いています。正直申し上げて「なにバカなこと言ってん
だ。」と言われるのではないか?と不安でたまらなかったのですが、頂いたご
意見は総て賛同するものばかり。やっぱり今このまちに必要なのは“夢”なん
だなぁ。とつくづく思いました。今日はその代表的なご意見をご紹介します。

              中央地区在住S.Iさん30代、男性、会社員より

長田議員の提案された県庁移転について、実は私も同じことを考えていました。そも
そも県庁が大都市にある必要などなく、神奈川県内での一極集中を改善するためにも
県庁の移転は非常に役立つのではないでしょうか。現に、根岸線の横浜関内間の混雑
は異常と言えるくらいで、例え地下鉄(みなとみらい線)が開通しても変化は期待出
来ないでしょう。

ふと気になってアメリカの州都の所在地を調べてみたのですが、意外なことに大都市
にあることはあまりありませんでした。
カリフォルニア(サクラメント)ロサンゼルスではない。
イリノイ(スプリングフィールド)シカゴではない。etc...

                                  〜中略〜

全部は書ききれないので逆に大都市に州都がある例は
アリゾナ(フェニックス)
コロラド(デンバー)
ハワイ(ホノルル)etc.....(略)

たった8つの州だけが大都市(州で一番大きい都市)に州都をおいています。
これらの州では州都の渋滞、大気汚染、その他大都市が故の問題を多く抱えています。
神奈川県庁の移転は非常に有意義であると思います。議員の指摘されている通り、横
浜以外では海老名しか候補はないでしょう。県庁の移転は首都移転と同じように移転
先を計画的に開発する必要があり、それができるのも未開発の土地が多くある海老名
しかないでしょう。もちろん交通の便の良さもありますが、海老名市が市役所を移転
した時と同じように、現県庁の敷地を売却すれば移転の費用
はかなり捻出されるのではないでしょうか。もしかして海老名市のようにおつりが来
たりして・・・・     

                                  〜中略〜

市の都市計画では(どこの自治体も同じだと思いますが)ゾーニング(地区制)が非
常におおまかで、商業地域であるダイエー西側はマンション地区となってしまってい
ます。しかも、マンションとマンションの間にまたマンションを建てたりし、住民と
の間にトラブルが起きたり、住環境の悪化を招いています。また、ビナウォークの開
店により、風俗関係の店が海老名にやってくる危険性もあり、市の都市計画をもっと
具体的なものにしこれらを防ぐ必要があるのではないでしょうか。
                                  
                                  〜後略。
                          ありがとうございました。
02.05.04 太郎さんが帰ってきた
 久しぶりに政治家河野太郎氏からメルマガ「ごまめのはぎしり」が発信されて
きました。
 C型肝炎ウィルスに侵され重態となった父、河野洋平氏との間で生態肝移植手
術を行なった同氏ですが術後の経過がよくGWあけには退院できるそうです。
 今日はそのメルマガにつづられた生々しいドナーの思いの一部を紹介。


                          (前略)

思い切って移植をして、親父を長生きさせよう、後は余生を楽しんでも
らいたいと思いました。
 親父の命は延ばしたいとは思いましたが、はっきり言って、政治家河野
洋平の政治生命の延命には興味ありません。もうそろそろ引き際でしょ
う。
             (中略)
 
 私がドナーになることを決めたのとほぼ同じタイミングで、わが愛妻
は結婚九年目にして初めて、つわりを経験していました。彼女は、私が
ドナーになることを非常に不安に思っていました。彼女は私よりも熱心
に、移植に関する英語の文献まで取り寄せて読み、何度も何度も信州大
学の先生方に移植した後のドナーの経過を質問し、最後は信州大学で移
植手術を受けたドナーの方にも直接お目にかかって、話を伺いました

             (中略)  

 手術後の痛みは、個人差が大きいといいますが、私の場合は予想以上で
した。ICUでは、痛みと吐き気で二晩のたうち回りました。あまりの
痛さに、神様、やっぱりやめます、目が覚めたらこれは無かったことに
してください、と頼んだほどでした。全知全能の神様は、この願いを聞
き入れてくださいましたが、目が覚めるどころか、あまりの痛さに眠る
こともできなかったため、取り消しはききませんでした。

             (中略)  

自分がドナーになってみて思うのは、生体肝移植についての正しい情報
がきちんと発信されていることの大切さと生体肝移植を美談とすること
の危険さです。(略)全てのドナーの候補者に対して、最新の正しい情
報を入手できることと、誰からも圧力をかけられずに決断できることが
保障されなければなりません。
             (中略)

 親父が政治家だったために早死にしたおふくろは、天国で、親父が
来るのを楽しみにずっと待っていたと思います。そのおふくろに、ま
だ、親父はそっちに当分行かないよ、と言わなければならないのが、
ただ一つの心残りではあります。

 もう14年も前のことだが、洋平氏の選挙の運動員だった私は亡くなっ
た奥さんから飯をよそってもらって食ったり、平塚の河野家のリビングで
お説教を頂いたりしたもの。当時外国帰りで富士ゼロックスに勤めていた
長男の太郎氏をやっかみまじりに“生意気などら息子”と思っていたもの
だが、今回のことで、政治家の一族とは、かくも苛烈なものかと、改めて
感ずる次第。
02.05.05 死ぬかと思ったとき
 アッ!!と思った次の瞬間目久尻川のコンクリートでできた護岸を転げ
落ちていた。ドボ!という音とともに全身をヘドロが覆い、夢中で何かに
しがみついてようやく肩から上を空気にさらすことができた。
 5メートルも上の土手で兄が名前を呼んでいる「しんじーっ」近くにい
たガキどもが集まってくる。ヘドロってホントに重いんだ、まったく身動
きがとれない。「おにいちゃん、オレ死ぬの?」なんて思ってたにちがい
ない。
 コンクリートのブロックのメジにしがみつきながら兄と身軽な近所の上
級生が降りてくる。
 どんなふうにして助け出されたか、今はもう記憶に無い。体のほとんど
がヘドロに埋まっていたし、もう少し水かさがあればおぼれていただろう。
どぶネズミの俺の臭かったこと。
 遠い子どものころの思い出である。あの頃の目久尻川はまさに死の川だ
った。ドブねずみ以外に生き物などいなかった。いつもあぶくがういて、
黄色や青やオレンジの模様の水。でも思いがけないものがいろいろと流れ
てきて、無邪気な子どもにはそれが好奇心の対象。少しでも近づこうと試
みた。たとえそれがブタの死骸であっても。

 あの目久尻にアユが戻ってきたと話題になっている。耳を疑うほどのビ
ッグニュース。思えばずいぶんときれいになったもの。
 昭和40年代、この国が最も汚染されていた時代に原風景や原体験を持
つ私には、なんとも複雑なニュースでもあるのだ。
 土手を覆う雑草の新緑がやけにまばゆく見える。

                         平成14年子どもの日。
02.05.07 まいったなぁ
 今日駅前の本屋に行って、困った光景を目にすることに。それは雨をし
のぐために造ったデッキ上部の屋根の下を多くの人が傘をさして歩いてい
る姿でした。
 まいったなぁこりゃ。デザインを優先し、実用が考慮されていなかった
ということか?考えてみれば屋根がYの字にハネあがっていること自体不
自然だった。特に今日のような小雨に風がまじるとことさらに風雨を巻き
込んでしまう形。実際にはそうでもないにせよ見た目の印象が歩行者の傘
を広げさせる景観なのだ。
 私もこの歩道をつくる計画に賛成の議決権を行使した者の一人。当然に
設計の概要を示されていたわけで今更他人のせいにするわけにもいかない。
 経費を上乗せして早急に改善を図るべきか?しばらく様子を見るべきか?
 困った!


02.05.08 戦う
 今日は雑談です。
 実は我が家には2歳を過ぎたばかりのオス猫がいます。6月6日に我が家
にやってきたことから「ろろ」という名前を持っています。猫の2歳と言え
ば人間では二十歳ころ。
 彼は父親のいない家庭で五匹兄弟の長男として生まれ、兄弟の中でも体格
が良く、父親のようにして弟や妹たちを守ってきました。その彼を我が家の
長男が友人宅からひき受けて来たのが一昨年の6月。
 始めは甘えん坊で家族のフトンにもぐり込み、母親の乳首替わりに自分の
指をチューチューと吸いながら眠るのでした。
 しかしその後毎日缶詰2缶を食い、時には我々人間の食料までネコババす
る彼は見事に成長し、立派な青年に。
 実は困ったことに最近の彼は毎日ナマ傷が絶えません。顔面の向こう傷、
背中のひっかき傷、左の後ろ足は出血が激しく私のネクタイを一本だいなし
にしました。この付近の彼よりもひとまわり大きくふてぶてしいボス猫のト
ラと毎日激しい格闘をしているのです。
 私たちは動物病院からもらってきた化膿止めの薬を飲ませるのですが、傷
がふさがらないうちにリベンジに出かけていき、また新たな傷をつくって帰
ってきます。足はひきずるものの、痛そうな顔をせず、さっさと食事をすま
せて庭をにらみながら短い療養を繰り返す彼に最近では猛々しささえ感じま
す。
 そしてまた、庭先までわざわざ威嚇しにやってきたトラにいどみかかり、
二匹とも転げるようにして裏山に消えていきました。

 彼は言います。

「別にあのトラを批判するつもりは無いのさ。」

「じゃぁなんで?」と私。

「本能?かな、それともう、チカラとか根回しとか利益誘導なんて感覚じゃ
猫の世界は治まらねぇ。」

「じゃぁなんなのさ。」

「アカンタビリティー、つまり説明し、合意のもとに・・・・民主主義ニャー
時間も手間もかかるが、本当にそれをしなきゃダメなんだ。時代は変わりつつ
あるのさ。」

「時代ねぇ。」

「猫の世界も驚くほど少子化が進んでる。面倒見なきゃならねぇお年寄りも増
えてるし、環境破壊に家庭の崩壊。今まで作り上げた猫社会を否定する気はニ
ャーけどぼちぼちリセットしなきゃ。行き詰まっちまう。」

「そうかぁ大変だなぁ。きっと猫の世界にだって世代交代はあるさ。今は勝て
なくてもきっとお前の時代がやってくるさ。」

「いつになるかニャー。」

「きっと・・・来年の今ころ・・・・・だといいね。」
02.05.09 米軍厚木基地へ
 海老名市議会・基地対策特別委員会の委員長を仰せつかっております長田です。
今日は委員会のメンバー8名と特別参加の正副議長始め議員11名、市の職員7
名の合計26名の視察団を結成して米軍厚木基地内を視察してまいりました。
 基地の存在自体に否定的な考えをもつ議員さんや爆音問題に奔走している議員
さんなども視察団には含まれるわけで、視察団長の私としてはトラブルにならな
いか?と結構気を使ってしまいましたが・・・・・やっぱりあまり兵器や装備の
内容までは見せて頂くことはできませんでしたねぇ・・・・・ちょっと残念。



基地渉外部の清水氏より基地の概要について説明を受ける。(司令部にて)
02.05.10 怒りを通り越して
 中国で起きた日本領事館への北朝鮮国民の亡命妨害事件には怒りを通り越して
言葉もない。あの映像を見せられてわが国の外交官のどうしようもない態度に多
くの国民がそう思ったのでは。「あれがまさに今の日本という国の縮図だ。」と
ある人が言っていたがまさにその通り。下手をするとテロなどで日本国内(領土
内)の主権が直接侵害されても相手の帽子(武器)を拾い上げてやるようなこと
をしてしまうのでは。
 しかし一日経って冷静に考えてみればこの事件が意図的に画策されていると思
われること。安易にこれを受け入れた先に考えられる北朝鮮からの亡命の拡大、
つまり亡命も数が増えれば難民となること。など多面的な側面を持つ事件であり、
ヒステリックな反応は避けて欲しいとも思う。
02.05.11 手前味噌
 メディア規正法っていったいダレがそんな名前をつけたの?
 今のマスコミに公正中立な立場を求めることに無理があることぐらい多く
の国民が感じていることだと思うが、個人情報保護法をまったく別名に呼び
変えて法案に反対する今のマスコミの姿には多くの疑問を感じます。
 実際にはマスコミを通じて大半の情報を得るしかない国民にとって、その
マスコミ各社が通じて一つの意図を持ち一つの圧力団体となってしまっては
国民はどうやっても公正な判断はしにくいに決まっているではないでしょう
か。
 しかし国民は賢明です。今回のキャンペーンに対してほとんど反応してい
る様子がありません。身内のキャスターや関係の深い文筆家のセンセイぐら
いがなにやら騒いではいるが。マスコミが手前味噌に騒げば騒ぐほどシラケ
てしまっているではないですか。
 私は法案に対する賛否を言ってるのではありません。たとえどんなときで
も公正中立な立場で報道するマスコミの態度を求めたいのです。
02.05.12 猿目撃情報!!
 猿、いや去る5月4日、私の地元本郷地区の用田橋付近をあいさつまわり
で歩いていたところ、とある民家のご主人が自宅の屋根を見つめて立ってい
る。その方の足元では雑種の飼い犬がやはり屋根の上をめがけてワンワンと
吠えまくっている光景を目にしました。

「どうかしたんですか?」と私。

「おぉ、しんちゃん。今さぁ猿がいたんだよ。」とご主人。

「まぁたぁ。冗談でしょ。」

「なに言ってんだよ、ホントだよ。」とものすごくマジ。

 ご主人の話によればあまりに激しく飼い犬が吠えるので庭に出てみると、
大きな日本猿が屋根の上に座っていたとのこと。ご主人に気付いた猿は裏の
雑木林に逃げ込んだそうな。

 で、私としてはタウン紙の記者に話などもしてみたものの「まぁ何かの見
間違いかもなぁ。」くらいに思ってました。
 しかし、なんと海老名市内のBBSを読んでいたらやはり猿の目撃情報が
寄せられているではありませんか!これにはさすがに驚きましたね。
 どこから来たのか?野生の猿か?それともダレかが飼っていたものか?危
険はないか?
 目撃情報があったらお寄せ下さい。
02.05.13 五月病
 五月病というのはホントにあるみたいで、今朝我が家の長男が感染。
「学校に行きたくない。」と。
 親としちゃきついですよね。こんなとき。
 8歳から14歳程度の時期の男の子にとって父親の存在というのがとても
大切だそうですので、今日は一日長男を連れ歩いて仕事をしました。
 かばん持ちをせよ。という命令に従い彼は私の後について挨拶回りや市役
所窓口での相談、広告業者との打ち合わせなどに参加しました。車の中でい
ろいろな会話をし、市役所の地下食堂で昼食を食べ、私の事務机を整理し、
封筒づめやコピーなど、一日の事務仕事を終えた頃、彼の瞳が輝き、明日は
学校へ行くと言って床につきました。
 むりやり学校へ行かせるようなことをしなくて良かったと思っています。
02.05.15 重大発表・長田進治県政へ
 私、長田進治は県政を目指す決意を致しました。

  29歳で"青雲の志"をたてた私、これまで市議会議員として二期。政治を人
生の道として選んだときから常に向上心をもって仕事に取り組んでまいったつ
もりでございます。そんな私にとって今回の決断はごく自然なものと自分なり
に感じております。誠に突然のことですがなにとぞお許し下さい。
 政治不信極まる今、政治への信頼を取り戻すために私が今できる最大限の努
力をしたい。そのために新しい時代の新しいやり方で組織のしがらみや既得権
にとらわれない新鮮な政治を有権者の皆さんに訴えてみたいと思うのです。
 私は決して現在県政にたずさわっている方を批判するつもりはありません。
しかし前回の統一地方選のように「無投票」でこのまちの代表者を県政に送り
出すようなことを再び続けるわけにはいかないのです。
 従って現職の分厚い壁に挑戦することになりますが、私の持てる力のすべて
をかけてチャレンジしてみたい。ただその思いが今の自分を突き動かす原動力
となっております。
 貴方におかれましてはどのような感想をおもちになられたでしょうか。ご意
見を頂けたら幸いです。

(注)公職選挙法(事前運動の制限)の関係であいまいな表現とならざるをえ
ません。「変な法律だなぁ。」と率直に思いますがルールはルール守らなけれ
ばなりません。“県政を目指す”ってなに?と思われた方もおいでかもしれま
せんが、その点はよく噛み砕いてご理解下さい。
02.05.16 海老名市女性プラン推進委員に
 ドメスティックバイオレンス(通称DV)やセクハラ、雇用機会均等法の遵
守など、今だ残る男女の性差別を根絶し、本当の意味での性差を尊重しあい、
両性が協同して社会に参画できる社会を目指すための委員会です。
 女性の数の方が多いこの会議に男性メンバーの一人として参画できることに
誇りを感じます。


02.05.17 表明から二日
 一昨日の「県政へ」の表明から二日。ホームページのほかに現在の私の
後援会員の皆様に内部報告としてその意思を伝えさせて頂きました。
 本当にありがたいものでこの二日間に電話で十数本、Eメールで30本
ほどの激励のメッセージを頂きました。電話の場合年配ぎみの女性が圧倒
的に多く受話器をとるうちの女房に対して励ましの言葉を頂くことが多い
ようです。
 励ましのほかに頂くご意見ですが、
「せっかく市会議員として応援してるのにもったいない。遠くへ行ってし
まうのか?」というご意見には「申し訳ありません。」とお答えするしか
ありません。
「市長になって欲しかった。」という意見も意外なことに有るのですが、
「大きなところで働いてみたいのです。」とお答えします。
「早過ぎる。」という意見には「みなさんのご判断にお任せします。」と
お答えします。
「他の選挙」とからめて「態度によっては応援してやる。」というような
誘惑も頂きますが「別問題です。」とお断りしています。
「やめておけ」というご意見は・・・・・・今のところありません。
02.05.18 海老名市農協・総会の議長を務める
 本日行なわれた第30回海老名市農協通常総会の議長職を務めて参りました。
新しい政治とか言ってる私ですが、ネイティブな感覚も・・・・・
代々農業を生業(なりわい)としてきた我が家にとって農協の議長を勤めると
いうことはまさに“末代に渡る光栄”ってなもんであり、親父は昨夜一晩寝つか
れなかったとか。


02.05.19 OFF
 久々にカラッと晴れかあがりましたので、たまっていた庭掃除や、畑でニン
ニクや玉ねぎの収穫、落花生の種まきなど、汗を流しました。
                           つかの間の休息です。
02.05.20 〜 22 視察
 三日間、経済建設常任委員会の視察研修のため北海道まで出かけておりました。
疲れと多忙とで詳しい報告をする余裕がありません。以下視察目的等の概略のみ。

20日  目的地・栗沢町(札幌の近く)
    視察目的・農業体験公園事業について

21日  目的地・江別市及び酪農学園大学
    視察目的・バイオガスプラントなどクリーンな環境と自然による循環を
         目指す取り組みについて。

22日  目的地・釧路市
    視察目的・釧路市都市景観要綱の実施状況について
02.05.23 手のうちは見せる
 県政へ挑戦することについて決意表明を行ないましたので当然そこにはそれな
りの政策や主張があるわけで、今その取りまとめ作業を行なっています。
 教育、環境、福祉などのソフト政策を中心により具体的で判りやすいものにな
るよう努力しております。すでにほぼ完成しつつあり、このページで発表したい
と思っていますが、一部の支持者から“待った”をかけられています。その理由は
「今から政策なんて発表してしまったら他陣営に手のうちを見せるようなもの。」
対策と批判するネタを与えるようなものだ。ということ。
 インターネットですから世界中のだれもがこのページを見ることができるわけ
で当然その中には私の支持者でない人も含まれるでしょう。いや最近のヒット数
の増加を見るとその割合の方がはるかに高いかも。でもそれは市民に開かれた市
民参加の選挙や政治を目指すならしかたのないことなのです。そして政策なんて
ものは、意味があればあるほど批判もあるわけでそれを恐れていては選挙に出る
資格なし。もっともまだまだ早い段階ですからこの先多くの人たちと対話する中
で私も考えを改めなければならない点もあろうし、そこは一言居士におちいらず
柔軟で深いふところを持ちたいと思います。

 いずれにせよ、私の政治活動も選挙の方針も手のうちも、積極的にこのページ
を通じて公開していくつもりです。他のだれと、何人と議席を争うのか今の時点
では判りませんが自分は自分、他がどうあろうと自分の日頃の活動と姿勢とプラ
ンがどれだけの有権者の支持を得られるか、ただひとえにそれを追求していくつ
もりです。
 摩擦と憎悪を生み出し、市民の選挙離れを進めるだけの20世紀型の選挙はも
うやめましょうよ。ね。
02.05.24 戦没者追悼式へ
 海老名市主催の戦没者追悼式に今年も参加しました。



 戦没者の御霊に対し献花する遺族。

 戦没者追悼式は戦争によって命を亡くした人、肉親や愛する人を失った人、そ
ういう人の気持ちを自分の身に置き換えて考えてみる良い機会だと思っています。
 献花する年老いた女性にとって若き夫を失い一人で子どもを育ててきた思い。
父を戦火に失った子どもの心。今の自分や自分の子どもに置き換えたら、胸のあ
たりをわしづかみにしたくなるような、そんな感覚になります。
 是非この式典を一般市民も参加できるようなものにして欲しいと思います。で
きたら小学生や新成人など一度でも参加できるような企画にできないものか。
 年々高齢化していく遺族の方たちの姿を見ていると、戦争の語り部が少なくな
っていく現実を感じ、戦争の“風化”に危機を感じずにはいられません。
02.05.25 更新
 トップページより「おさだ進治県政へ」のコーナーを新設しました。
 いまのところは決意表明のみの内容となっておりますが、近日中に選挙に向け
ての政策や提言を追加してまいります。
02.05.26 私の公約・その1「判ってもらう。」
     〜まだ公開するのはほんの少し、さわりだけです。〜

 議員って何やってるの?
 そんな質問をよくよく頂きます。
 何かと身近に感ずることの多い市政、マスコミで接することの多い国政。でも
県政って?なにやってるんだろう。
 そんな疑問を皆さんに持たれなくする。それが私の最大かつ最初の約束です。

 インターネットを通じて私の毎日に接して下さっている皆さんならすでに想像
して頂けますよね。
02.05.27 反響
 先週金曜日のタウンニュースに「長田市議が県議選に出馬表明」という記事が
トップで掲載され、当日の朝から翌日までたくさんの電話を頂きました。
 温かい激励を頂きました皆さんありがとうございました。

 私にはお金も組織もありません。でもそのおかげさまで“しがらみ”がありま
せん。
02.05.28 前哨戦
 6月議会の前哨戦(ぜんしょうせん)が始まっています。公募によって皆さん
から頂いたご意見をまとめ、その“意見”を議会という公の場で発する質問とし
て恥じない精度(内容)まで高める作業を行なっています。(これがなかなか大
変。)
 一部の会派から、「有事法制に反対する意見書」と「鈴木宗男議員の辞職を求
める意見書」などの提案があがっています。

 有事法制について私は賛成の立場をとります。国家や国民の安全が脅かされる
有事に対して平時の今あらゆる角度からの法整備を事前にしておくことは政治や
行政にとってとても大切なことだと思うから。ただし細かな部分で我々自治体の
責務や想定される“有事”の定義についてあいまいな点もあるようなのでこうい
ったことについては充分な議論を尽くして頂きたいと思っています。

 宗男氏の問題については気持ちは分かるが、海老名市議会がどうこう議論する
問題ではないように思います。

 ちなみに「メディア規正法反対」なんて言い出す会派は一つもありません。
02.05.29 最近読んだ本
題名・男の子ってどうしてこうなの?
著者・スティーヴ ビダルフ
発行・草思社


 男の子を育てるすべての親におすすめします。
 男という生き物を理解したいすべての女性におすすめします。
 男女の性差について興味のあるすべての人におすすめします。

 男の子はしばしば女の子よりも幼児期の知能の発達が遅れるし、周囲との協
調性に欠け、戦い、泣きます。それは男と女の性差であり、男と女はそれぞれ
別々な生き物であるということのようです。それが女性にとってはとても不可
解なことかもしれませんが、男と女は本質的に“違う”ことを理解してそれぞ
れに違った付き合い方、育て方をすることが大切なようです。

        〜本書が語る男の子の育て方のポイント〜

@0歳から8歳くらいまでの男の子は母親との親密な関係が必要であり、母
 親から唯一絶対の特別な存在として愛され24時間の関係を持つことが大切
 である。

A8歳から14歳くらいまでの男の子は父親(あるいはその代わりとなる大人
 の男性)との関係が必要である。そのために父親は仕事を犠牲にすることも
 ためらってはいけない。

B男の子が14歳を過ぎたらば、両親は一歩後ろにさがって男の子が年上の男
 性と付き合い社会のルールを教えてもらえるよう見守る。環境的に難しいな
 らそういう状況を作り出すよう配慮する。同世代の男の子どうしの付き合い
 からも男の子は多くのことを学ぶがそれは精神的にあまりにも未熟であり、
 多くの危険をともなう。

 世界の各国でベストセラーになっている本で日本でもとてもよく売れている
ので本屋の平積みのコーナーを見て頂けば見つかると思います。


02.05.30 おさだ進治の酒量
 興にのれば一升酒というときもありますが、こう毎日毎日の酒席では肝臓が
悲鳴をあげそうです。(~_~;) 



今夜のお酒は・・・・ウップ。
市内に事業所のある某一部上場企業の幹部役職員の皆さんと。
社員数万人を動かす人たち。国を動かすような中央の経済界にも人脈を持って
自分の糧にしたい。そのための苦労なら酒の一気飲みくらいわけないぜぃ。
それにしても・・・政治家はやっぱり体力。実感の日々。
02.05.31 市長さんのケガ
 たいしたことなかったので良かったのですが、我が亀井市長、先週末全国の
市長さんが一同に集まる会合の帰路、東京駅のエスカレーターを利用中、上方
でよろけた人を助けようとして自ら転倒。7〜8段を転げ落ち頭部を4針縫う
ケガを負ってしまいました。
 気を失ったわけでもなく外傷だけだったそうですが出血が多かったため救急
車で病院に搬送されたものの翌日には公務をこなし、すでに完治に近い状態に
快復しています。まぁ名誉の負傷といったところでしょうか。
 しかし一時は白いネットを頭にかぶっていたため大変目立ち、会う人会う人
に事情を説明しなければならず、おそらくその方が大変だったのでは。

 今日午後から抜糸とのことでその前にちょっくら市長室でお茶のみ話をして
きたのですがいたって元気な様子でした。
「我々政治家の政治生命にとってケガと病気は致命傷になりかねませんよ。」
と私。
「そりゃそうだねぇ。」と市長。
 これなら六月議会で論戦を交えても大丈夫だなぁ。と、ひと安心。
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