駅頭へ向かう朝、夜明けの明星を見上げながら心に誓う。
目先の豊かさに浸り、お金の面でも環境負荷の面でもそのツケを子孫に回し
続ける今のこの国の構造を根底から改革せねば。
自らの決心とあこがれを持って目指した政治家という職責がここまで市民か
らの信頼を失い、忌み嫌われる状況を見過ごしていて良いのか?
そんな思いから決断した県議挑戦。しかし市民参加の政治を実現するために
皆さんからカンパを頂こう、ボランティアを募ろうと決断できるまでにとても
長い時間を要しました。なぜなら、皆さんからたとえ一円でもお金を頂くとい
うことは自らの日々の行動や生活を相当に厳しく律していく覚悟が必要であり、
その決断をするまでにはとても迷ったものです。
しかし今やその迷いは微塵(みじん)もありません。政党支援も支援団体も
無い自分にこんなに多くの皆さんが善意の支援をしてくれているのだから。
さあ、選挙の告示まで一ヶ月。わが人生をこの星に預けよう!
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